蜘蛛の糸【新型コロナ支援の10万円給付】ネット記事より。
我が家(4人分)はまだ申請書も届いていないが、この所有権を巡って様々なトラブルがあるという。
「主人が全額使うと言っている」
「10歳の子が自分のお金だと主張している」
法律的解釈、道義的解釈についてはさておき、さてさて、情けない(悲しい)国になったもんだ。あるいは「人間的」と言うべきだろうか・・・
芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を連想した。家族4人分、40万円からぶら下がった蜘蛛の糸。下から家族4人が競って取りに上る、という構図だろうか・・・
さらに悲しいのは、これを他人(記事は弁護士ドットコム)に相談しなければならないような家庭がある、ということ。
4人でぶら下がった挙句、蜘蛛の糸がプッツリ切れ、家族4人は奈落の底へ・・・(;;)