【2,417日目のつぼやき】国勢調査で邪険(じゃけん)にされる?

IMG_1818
(写真は、今朝の中学校のグランドの様子です。本文とは関係ありません)
日本は、どこかの国のように「人口も正確につかめない」ような国になってしまうのでしょうか?
私は、今の日本人は自分で自分の首を絞めているようで、切なくなるのです(;_;)
—–今回、2度目の国勢調査の指導員を務めています。担当調査地区の8人の調査員の方々のサポートをするのですが、問題やトラブルがあれば同行して調査への協力をお願いすることもあります。※そもそも調査員や指導員は行政の職員ではなく、地元で推薦された同じ地域の住人です。※
それにしても、「国勢調査」への協力意識が低いのには呆れます。国(お役所)がやることだからか、敵意?丸出しの方や、「個人情報ナントカ法」を盾にとられて散々なイジメ?にあうことも・・。
国勢調査の成功の如何は、そのまま国家の品格だと思うのです。
調査項目を見ればわかりますが、住居形態、居住年数、家族構成、年齢、国籍、就業・就学状況など、基本的なことを調査するものです。これがまともにできない国家は、極論すれば「お隣にどんな輩が住んでいるかわからない」ような怖い国、といってもいいでしょう。
調査を拒否したり、無視したりする(罰則の対象になります)国民が多いほど、国勢が混とんとしたものになり、法治国家として国全体の統制に必要な基本的で重要な情報が掴めなくなるのです。—–
【子ども達の未来の為に、しっかりとした品格ある国を遺したいものです】