【どんな所でも、花を咲かせる・・・】灼熱のアスファルトで、カブト虫が干からびていた。先日の蝉に続いて、拾い上げて植え込みに移動した。しばらく行くと、乾ききった駐車場の地面に咲く小さな黄色い花に目が留まった。
・・・ふと、土に還れない虫たちと自分を重ねていたことを反省した。そうだ、どこでだって花は咲かせられる。
今いるところを悲観するのではなく、どんなところでも根を張り、どんな花を咲かせるかだ・・・小さくたっていい、目立たなくてもいい・・・
そう考えたら、またひとつ気が楽になった。ゲンキンなものだ(^^♪