【街の暮らしを支えてきたもの】

大型店舗の出店やライフスタイルの変化、後継者難、それに追い打ちをかけるような新型コロナ・・・。今、町の商店街が危機にさらされている。

町の商店は日々の私たちの暮らしに必要な身近なものを提供してくれると同時に、そこに暮らす町の一員でもある。
地元の子供たちに貴重な社会学習の場も提供してくれる。
便利、安い、豊富・・・様々な理由で小さな商店より大型小売店舗を利用する向きが多い昨今だが、町に暮らす一員として「商店」が果たす役割は大きい。
私たちは、損得だけでなく「感謝」の気持ちを持って、その役割の重要性をもう一度見直す必要があるのではないだろうか・・・。