【一隅を照らす】 2016年1月26日 miraichiba 私は無宗教ですが、好きな言葉に「一隅を照らす」があります。平安時代に比叡山延暦寺を開き天台宗の宗祖である最澄の書にあるそうです。『一隅(いちぐう)を照らす 此(こ)れ則(すなわ)ち国宝なり』 意味は、「お金や財宝は国の宝ではなく、家庭や職場など、自分自身が置かれたその場所で、精一杯努力し、明るく光り輝くことのできる人こそ、何物にも代え難い貴い国の宝である。」 地位や肩書に囚われず、今いる場所や環境で、小さくてもいい、自分の周囲を照らすような生き方をしたいものです(^^) 共有:クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます) 関連