【街の暮らしを支えてきたもの】

大型店舗の出店やライフスタイルの変化、後継者難、それに追い打ちをかけるような新型コロナ・・・。今、町の商店街が危機にさらされている。

町の商店は日々の私たちの暮らしに必要な身近なものを提供してくれると同時に、そこに暮らす町の一員でもある。
地元の子供たちに貴重な社会学習の場も提供してくれる。
便利、安い、豊富・・・様々な理由で小さな商店より大型小売店舗を利用する向きが多い昨今だが、町に暮らす一員として「商店」が果たす役割は大きい。
私たちは、損得だけでなく「感謝」の気持ちを持って、その役割の重要性をもう一度見直す必要があるのではないだろうか・・・。

【恩を忘れて・・・】

【恩を忘れて・・・】雨が上がれば、もういらない・・・。たった1日の小雨が上がっただけで、こうだ・・・。人類は、どこまで恩知らずになったのか。作っては燃やし、作っては山野に埋め、作っては川に流し、作っては海に沈める。それでも、作り続けなければ(=捨て続けなければ)経済が回らず生きていけない人類。海や山、川、大地、そして空気。これらの恩恵をまったく忘れてしまった人類に未来はあるのかなぁ・・・このコロナ騒ぎは、神(=大自然)の戒めだと思うんだがなぁ( ;∀;)

【どう処理されるか考えたら・・・( ;∀;)】

【どう処理されるか考えたら・・・( ;∀;)】よくポイ捨てされているごみ。たばこの吸い殻、マスク、お菓子や食品の袋。このあたりはまだカワイイ。ペットボトル、空き缶。まだまだ(^^)・・・。傘、手袋、帽子。なんのなんの・・・。ライター、吸い殻の詰まった空き缶やペットボトル、乾電池、バッテリー、スプレー缶、砕けたガラス瓶、車のホイールカバー・・・これは困る・・・。
千葉市では、不燃ごみもかなり細かく仕分けする。電池、ライター、スプレー缶、ガラス片などはそれぞれ分けなければならない。バッテリーやヘルメット、プリンターのインクなどはごみとしては出せない。(専門業者へ依頼)
不要となった小型の家電製品、電子部品、プラスチックなどは出せる。大型の電気製品や家具は粗大ごみとして出す。
さて、問題はこれらの分別ごみの行方だ。最近では、手分別や粉砕して、鉄やアルミ、銅、鉛、真ちゅうなど再利用できるものはリサイクルされているという。それでも残ったものはやはり埋め立てだ。それでも、あと20年ほどで、埋め立て地も限界になるらしい・・・無意識に捨てることだけは、やめてほしい・・・

【街にある、気づかない善意】

【街にある、気づかない善意】この方、最近ごみ拾いの途中でよく逢う。あるときは道端の邪魔な草を取り、ある時はごみを片付けている。散歩の途中のことらしいが、お名前と自宅を尋ねたら、私の自宅の近くだ。しかし1km、2km以上離れた場所でもよく逢う。
今日はペットボトルキャップが入った袋を片手に持っている。「おはようございます」。「そこのごみ置き場のキャップ回収用の袋が一杯になったので、交換したのよ」という。見ると赤いネットの空袋がぶら下がっていた。
「そうか、この方がここの面倒見てくれていたのか・・・」以前から気になっていたのだが、自宅から遠く離れた場所での小さな善意に、深く感動した。
こういった、目立たないが小さな善意に支えられて暮らしていることに改めて気づかされた。
大小ではない。私も、自分にできることをコツコツと続ける・・・(^^)。

【電車に乗るのにマスク忘れた。腐海】

【電車に乗るのにマスク忘れた。腐海】
聞き覚えがある方も多いかも。風の谷のナウシカ「腐海」。マスクなしではいられない、腐った海。
 数か月ぶりに電車に乗って東京へ、、、のつもりが、うっかりマスクを忘れてしまった。千葉駅前の雑踏を歩いていても、マスクをしていない人は私以外!!皆無!!気のせいか「白い目」すら感じる・・・自分で驚いたのは、なにか犯罪を犯しているんじゃないか、と思う自分がいること。
 誰もかれも、マスクをして顔半分を隠し、黙々と歩いている。まるでSF映画の1シーンだ・・・なんか、そら恐ろしくなってきた。
 私たち人間は「腐海」を作り出してしまったのではないか。この新型コロナだけではない。数十年すれば海を覆いつくすといわれる廃プラスチック。放射能汚染された海水、地中深く埋められた放射性廃棄物。上昇し続ける大気温。
 そして「他人事、他人任せ、足るを知らない」人間たち。
 駅の売店に飛び込み、レジでシールド越しマスクの店員と、お皿に入れて現金の受け渡しをした。
 なんとか電車に乗ってマスク姿の自分をパチリ。世の中は、変わってしまう・・・。元に戻らないでいいもの、そして忘れてはならないもの。流されるだけではいたくない、と思う・・・。

【反論もありましょうが・・・女が偉い!】

【反論もありましょうが・・・女が偉い!】日本という国は特に「女」が作っていると思う。女次第なのだと思う。男などというものは、なんだかんだ言っても女には弱いものだと思う。だから女が堕落すれば、男も堕落する・・・そして国が堕落する。
日本の女、日本の男、そして日本の文化。国って何だろう・・・国を守るのは軍隊(自衛隊)や総理大臣ではない。国と国の境目は地図上の線ではない、そこに暮らす人々の魂(文化)だと思う・・・つまり、目に見えない文化の境界線があるのだ。
ネットの普及でグローバル化などと言われるが、世界が均一化したその先に幸福があるとは思えないのは、歳を取った証拠なのだろうか・・・( ;∀;)

【要らぬもの、されど・・・。のど元過ぎれば・・・】

【要らぬもの、されど要るもの】雨が上がれば、これほど邪魔なものはない!らしい。しかし、降り出せばこれが絶対に欲しくなる。のど元過ぎればナントカというが、真に・・・。
ごみを拾っていて「もったいない!」と、私が保存していたコレクション。ついに溜まりすぎて・・・定期的に処分せざるを得ない・・・傘屋でも始めるか・・・

【葉っぱのフレディ】120年以上前・・・

【葉っぱのフレディ】120年以上前、明治時代のこと。内村鑑三氏は自分が死んだら後世に何を遺すべきか、こう語っていた。
1.お金 2.事業 3.思想
さて私などはこの3つのうち、どれ一つ後世に遺せるものは持ち合わせていない。しかし4つ目の「高尚なる生涯=生き様」はどうだろう。
高尚かどうかは別としても、「生き様」なら私でも遺せそうだ。
中秋の候、欅の葉が積もる中学校のグランドで、元気に朝練に励む子らの声を浴びながら、ふと思った。
「わが人生もそろそろ秋(冬?)だ!。せめてこの国の土となれるよう生きたい。この子たちの未来に、自分にだって遺せるものはきっとある!筈だ!!」

【自分から変わる、ということ】

【自分から変わる、ということ】「どうせだめだ・・・」「周りがどうしようもない・・・」「こんなところ早く出ていきたい・・・」
会うたびに「愚痴」をこぼしてばかりいるこの人。生活保護を受けている。
そこで私「愚痴ばかり言っていても何も変わらない。周りのせいにしていないで、まず自分が変わってみよう!」
最近、毎日のように町のごみ拾いをしてくれ、評判も聞こえて来るようになった。それが続いているようなので、さらに小学校の校長先生に紹介して私が後見人となり、毎朝の交通誘導係(旗振り)をお願いしている。真面目に続いているようだ。「事故に気を付け、子供達には、元気に”オハヨウ”も言ってくださいね」
彼に限ったことではない。他のせいにせず、まず自分を見つめ、自分が変わることを志したいものだ(^^)

【きっと明日は咲く(^^)】

【きっと明日は咲く(^^)】新型コロナで世界が大きなダメージを受けている。withコロナ、afterコロナなどと言われているが、こうまで長引くと良し悪しは別にして、生活スタイルは元には戻らないだろう。しかし下ばかり向いて心配していても仕方ない。経済(消費スタイル)は戻らなくても、日本古来の文化や風習、生活習慣は日本人の証として、忘れずに継承して行きたいものだ。
悲しいことに、愛国心が薄いと言われる今どきの日本人である。
今こそ、日本文化の継承に関心を持ち、「日本人」であることを誇りに思いたいものだ。
ムラサキカタバミ。元は外来種だそうだが、夜は花を閉じていても日が昇れば可憐な花が開く。
「明日はきっと花が咲く」。そう考えて、前向きに生きたいものだ(^^)

【コロナとやりがい】

【コロナとやりがい】五十嵐さ~~ん!と窓から呼び止められた。「今度は中学校へ持っていったら、校長先生にお礼を言われましたヨ」地域にある2つの小学校の次は、中学校へ。81歳になる現役の美容師さん。「どうせお客も来ないし、みんなが喜んでくれればやりがいもあるワ」
はい、ありがとう!学校なら、と紹介した私ですが、こっちが元気をもらっています(^^)

【故郷の秋】

【故郷の秋】今年も親戚から柿が届きました。今年は新型コロナでお盆の帰省も自粛。そんな中、故郷の新聞とともに届く秋の便りが遠い故郷を想わせます。
妻とともに皮を剥き、軽く湯通し(熱湯消毒)し、物干しに吊るしました。
洗濯物の隣に干した柿を眺めて、しばし故郷の秋を想う自分でした。
感謝です。

【水を買う、ということ。捨てる、ということ】

【水を買う、ということ。捨てる、ということ】
子どものころ、生活に使う水はすべて、里山からの湧水が流れ込む裏の小池から家の水場に引き込んでいた。だから、タダ。時には小魚や蛙が紛れ込んできたもんだ(^^)
ところが今は・・・整備された水道はもちろん有料だが、それにも飽き足らず、コンビニなどで購入する時代だ。
そしてさらに、買っては捨てる時代に・・・。
子どものころ、野良仕事の休憩で、渇ききった喉に、近くの湧き水に口をつけてゴククゴクと流し込んだ水のウマカッタこと(^^)/

【もらう元気とあげる元気】

【もらう元気とあげる元気】
季節が移り、朝はかなり寒くなってきた。中学校のグランドのあちこちから「おはようございます!」が飛んでくる。毎朝グランドで子どもたちにもらう元気。そして、もらった元気を街ですれ違う方々におすそ分けだ。「おはようございます!いってらっしゃい!」
まさにGIVE&TAKEだな~。
「生きてるだけで、もうけモンだぁ~!(^^)/」

【ロッテ井上、感涙の楽天戦】

【ロッテ井上、感涙の楽天戦】
リーグ最下位の打率を誇る?千葉ロッテがなんと!?現在、ソフトバンクを追って2位。にわかファンの私たち夫婦は、先着8,000人が貰えるユニフォーム目当てにZOZOマリンスタジアムに。なんと、負け越している楽天相手に、井上の涙のサヨナラ2塁打!いや~~~ユニフォームはGetできたし、気分が晴れましたぁ~・・・残念ながら、その後2連敗ですが・・・(^^)/

【水を買う、ということ。捨てる、ということ】

【水を買う、ということ。捨てる、ということ】
子どものころ、生活に使う水はすべて、里山からの湧水が流れ込む裏の小池から家の水場に引き込んでいた。だから、タダ。時には小魚や蛙が紛れ込んできたもんだ(^^)
ところが今は・・・整備された水道はもちろん有料だが、それにも飽き足らず、コンビニなどで購入する時代だ。
そしてさらに、買っては捨てる時代に・・・。
子どものころ、野良仕事の休憩で、渇ききった喉に、近くの湧き水に口をつけてゴククゴクと流し込んだ水のウマカッタこと(^^)/

【生活保護を受けてたって・・・】

【生活保護を受けてたって・・・】オレ、働きたいんだ!!
「街のごみ拾いでもしてみたら?」って誘ったら、さっそく始めたらしい。
『「ご苦労様」「ありがとうございます」「自分にはできないことをしてくれる」って、街の人が声をかけてくれるんだ』

子どもたちの未来へつなぐ