今年はまだ梅雨が明けず、日照が少なくまだ穂が少ない・・・
1.ためらわず 白く可憐な 花を抜く オモダカ憎し 夏の田の草
2.抜いてヤル コナギに罪は なけれども グツグツと引く 夏の田の草
3.夏空に 三つ矢サイダー 畔でヤル!
【関東の夏が来ない・・・】
今日で3日連続の雨空。7月に入りいくらか暑い日もあったが、学校が夏休みになった途端、涼しい・・・
今日のテーマは蝉。都会で鳴く蝉は、どこか切ない感じがするのは、私だけか・・・先日、コンクリートの上の蝉の遺骸を、近くの植え込みの土の上まで移動させました・・・
1.アスファルト コンクリートの ラッピング 都会の蝉は 土に還れず
2.腹を見せ 舗装に炒られ 天仰ぐ 可燃のごみか 蝉の亡きがら
3.生れ出た 土よ恋いしや 都蝉
【千葉駅前ストリートライブ】
昨夜は千葉駅前でパワー充電。仲間が20時から活動(ごみ拾い)するというので、30分ほどの待ち時間に、駅前の雑踏に身を置いてみた。ストリートライブの歌声を浴びていると、そのパワーに圧倒される。彼らには「自分の夢」があるのだ。それに気付いたとき、雑踏に溶け込んでいると思い込んでいた自分が、実は、まったく浮いた存在であることに気付いた・・・夢を持たねば!!(^^)
【ワイルドだぜぃ(^^)!電気でなく、空き缶を使い火でご飯を炊く(^^)】
第12回アドベンチャー都川。我々のNPO+青少年相談員+企業+行政(全員ボランティア)の最大イベントを昨日開催しました。川に少しでも関心を持ってもらい、便利さに浸かってしまった現代人に「大切なもの」を思い起こしてほしい。また夏休みの親子のイベントの助けになれば、と考えて毎年企画しています。都川に遡上してきた鮎の姿を(我々の手作りの)水中カメラを使って3Dライブ映像で観察する。水中の微生物や水辺に暮らす生き物を観察する。ご飯は、ボタンひとつで炊けるものではありません。空き缶でかまどを作り、自分で火を焚き(燃料は使用済みの割り箸)、自分で研いだお米を炊く。器やスプーンも竹で自分で作る。火吹き竹を作って風を送る。煙に涙を流しながら、それでも親子で懸命に火を起こす。うまく炊けた親子、少し芯が残った親子。でも、今日のカレーの味は生涯忘れないでしょうね。炊きあがったご飯でカレーを食べた方々から「感動した」、「貴重な体験をした」、など、嬉しい声をいただきました。最後は恒例、川に入って水遊びでした。
準備に3カ月弱。その間には田の草取りなども。参加者約80組、スタッフ約60名。総勢200名オーバー!・・いやぁ・・・疲れた(^^);
※子ども達の未来につなぐ環境を考えたいものです※
ほっぺがイタイ(^^;
20年前のジジカメ写真
【自分の道は自分で決めさせる】
それが後悔しない生き方になる・・・今朝は中学校のグランドを廻り終えたあたりで校長先生にお会いし、お誘いに甘えて校長室で暫く雑談をさせていただいた。子育ての話になり「最後は自分で決断させる。それが失敗しようが、他人のせいにはできないし、後悔も少ない」「大人がプロスポーツやオリンピックなどで活躍すると、小・中学生の良い目標になり、わき道にそれることも少なくなる」「今は、ネットなどで見えるものが多過ぎ、それが総て自分の選択肢であるような錯覚を起こす。昔のように早いうちから自分の将来と向き合うことがなくなった」などなど・・・そろそろ、二人とも「年寄りの愚痴」になってきたのかなぁ・・・
コフキコガネ(というらしい)が、グランドの端っこでひっくり返っていた。子ども達に踏まれそうなので拾い上げると、手の上で元気に動いている。その眼差しがなんとも愛らしい・・・なんて感じるのは、私だけだろうなぁ(^^)
【故郷からお花が・・・お盆】
宅急便で何やら大きな箱が届きました。開けてみると、なんと沢山の百合の花が・・・そして「芳林堂」の笹団子。今日はお盆の入り。妻の実家は東京なのでお墓参りの話をしていたところでした。丁度そんなとき母が好きな百合の花が届くなんて・・・ご先祖様をお迎えする日になんて素敵な贈り物でしょう。新潟県魚沼市から、故郷の風に乗って百合の香りとともにご先祖様が帰ってきました。良いお盆になります。感謝・感謝・・・若松屋さん、ありがとうございます。
【カブト虫・・】
今朝、いつもの通学路の路肩でひっくり返ってもがいているカブト虫を発見。角をつまんで起こしてやるのだが、なんだか様子がおかしい・・・。前足を突っ張って立ち上がったかと思うと、自分からひっくり返ってしまう。何度かそれを繰り返したかと思うと、前に進まずバックしたり・・・。動きは威勢がいいのだが・・・。仕方がないので、近くの公園の木に留めてやったのだが・・・なんだか、必死にもがいているのだが、前に進めない自分と重なったりして(^^);
【カエル目線の絵。田の草取り】
アッチかったぁ~・・・昨日も都川水の里公園の田の草取り。また日焼けした・・・。午後からは、いよいよ1週間後に迫った「第12回アドベンチャー都川」の準備で、クタクタ(^^);・・・今年も、約70名の子ども達と約60名の保護者が申し込んでくれました。用意した米は60kg!、約3,000枚のチラシ配布から竹の切り出し、カメラの準備、草刈、鮎の撮影、水槽の準備、水場の準備、食材のまとめ、受付、テント、機材、開会式・・・・う~~~ん(^^);
【宝石のプレゼント】
2003年7月9日に毎朝3・40分のごみ拾いを始め、昨日(7月10日)で丁度2,600回目を数え、今朝2601回目を終えた。昨日の朝、出かける前に庭の雑草にキラキラと光るものを見つけ、何とはなしにカメラを近づけてシャッターを切った。「宝石だ!」・・・若いころ(今も)お金に余裕が無く、妻には婚約指輪はおろか、満足な結婚指輪さえプレゼントしていない。新婚旅行もなしだ。毎朝、仕事の支度をし、ゴミハサミと袋を持って出かける「変わった夫」を良く支えてくれたもんだ。こんな写真だが、妻に見せると「キレイ!」と言ってくれた・・・感謝<m(__)m>感謝・・・
お金に価値はありません!
【こんなメールが毎日・・・憤り”(-“”-)”・・・これも格差社会、ネット社会の暗部?】
「お問い合わせの件、ご報告します」、「〇〇(ありそうな名字)様への回答の件、確認お願いします」・・・など、メルアドを公開している私には、様々な標的型攻撃メールが毎日10通以上は届きます。これらに添付されている(一見、文書や表計算に見える)ファイルを開くとウィルスなどに感染して、更なる被害に遭う危険性があります。
振り込め詐欺をはじめ多発するこれらの犯罪。ネット上では、実社会と違って相手の顔が見えません。お金が欲しいが為に他人のお金を楽して奪う。((不謹慎ですが)ちょっと滑稽なのは、劇場型振り込め詐欺の手口を聞くと、余りに手が込んでいて、そこまでできるなら、ちゃんと働けばお金になるだろうに・・・と思ってしまいます・・・。)そのお金が、家族の為に必死に働いて貯めたお金だろうが、先だつ時の連れ合いの為に遺すお金だろうが、子どもの入学金だろうが、家族の入院治療費だろうが、マイホームを建てる為のお金だろうが、お構いなしだ。人の痛み、他への感謝が分からない社会・・・
誰だって、お金は欲しい。しかし、人間である以上、経済社会に生きている以上、お金は「物々交換の中間に置くもの」という概念を忘れてほしくない。「お米や野菜を作る人」「魚を捕る人」「牛を育てる人」「電気を作る人」「スマホを作る人」「髪を切る人」「コンビニで働く人」「車を売る人」「学校で教える人」「働く家族を支える人」・・・「働く」ことと交換に「お金」を得て、その「お金」と自分では作れないものと交換して生きていく。それぞれが自分にできることをして、自分にできないものを得る、その中間にあるのが「お金」。そしてその前にあるのが「感謝」。お金自体に価値はないのです。自分にできること、それが自分の生きる価値なのだと思います。まず自分を認め、そして他を尊敬し認める。これこそが人間としての証なのではないでしょうか。
自分にできることが「詐欺」や「泥棒」だとしたら、それは、他人の命(生きる価値)を奪うことと同じなのです(;_;)
【3か月ぶりの幸せ】
前回カットしてから早3か月。今日のラストのお客だったようです。一人立ちした我が子の仕事ぶりを見るのは、結構、イイ気分っス(^^)・・・七夕の夜の細やかな幸福でした。私事でごめんなさい<m(__)m>
【な~~~んだ、箱だけか・・・朝から暑い・・・(+_+)】
【蝶かな・・・蛾かな】
【母ちゃんの乳の匂い】
【鮎の遡上する川 都川】
私たちが大切に守っている都川。夏休みの子ども達に川と親しんでもらうために、2週間後の、今年で12回目になる「アドベンチャー都川」の準備です。背丈ほどに伸びた雑草と刈払機を使って格闘し、通路と鮎の観察所を作ります。昨日はとにかく暑かったぁ(;_;)今年は、空き缶でご飯を炊き、竹で器を作り、カレーライスです(^^)
【川だって、食べきれないって(;_;)】
【夏は布団屋さんは・・・】
季節が影響する商売なんでしょうね~。でも、店先を花で飾り、ロッテマリーンズのノボリを立て、元気いっぱい!今日も元気をいただきました~(^^)
【東北なまりのあるお父さん(^^)】
今朝、いつものようにごみを拾いながら歩いていると、なまりのある言葉で「千葉駅方面はどう行きますか」と日焼けした年輩のお父さんに尋ねられた。新潟ではないし、福島かな・・・いやちょっと違うなぁ、なんて思いながら、道やバス停などを説明した。お父さん、礼を言いながら「こっちの者でないもんだから、分かんなくって~」「どちらですか?」「山形だ」「私は新潟ですよ」「あれ~そうかぁ」となぜか嬉しそう。わたしも、なんだか嬉しくなった。「お気を付けて~」・・・これから、故郷に帰るのだろうか・・東京に出稼ぎに出ていた父も、こんな風になれない都会を歩いたんだろうなぁ(;_;)・・・道中、お気を付けて・・・とっさに、浮かんだ言葉・・・「一期一会」・・・
写真は、道端ではじめて見た「ミントの花」です(^^)