【子どもたちと町のごみ拾い】昨日は検診のついでに休暇をとって午後から小中学生と街の清掃活動。町も自分の部屋の一部と考えられるオトナになってほしいなぁ(^◇^)
月別アーカイブ: 2017年12月
【面倒くさい、効率が悪い・・・?目に見えないものが子ども・人を育て感動させるのでは?】
地元の小中学校の学校評議会に参加している。地元の話ではないが、昨今では衛生問題なども相まって、学校バザーそのものが無くなったり、バザーはあってもカレーや餅つき、焼きそば、大福もちなどの食事は提供しない、あるいは市販のものを仕入れて販売する傾向があるという。衛生問題はさておくが、それにかかる手間暇を敬遠する保護者も多いという。たしかに一定の理解はできる。が、強引かもしれないが、家庭の食事はどうなのだろう・・・。他人に提供するわけではないから話は別、であろうか。それとも、家庭でも冷凍食品などを、チン、とやって済ませているのであろうか・・・。たしかに出来上がってしまえば手作りだろうがレトルトだろうが、ハンバーグはハンバーグであり、チャーハンはチャーハンである・・・だが、それを手間暇をかけて愛情を注いで作ってくれる親の背中を見る、という、最も大切な部分はどこにいってしまうのであろう。子どもに親が食事を与えない・・・「子ども食堂」があちらこちらで立ち上がっているという。食育という言葉が言われて久しいが、当たり前の事、目に見えないことが、子どもの心の成長にいかに必要な栄養分であるかが忘れ去られているようだ。今の子どもは将来の大人であり親である。つまり今後の世の中を作る子どもたちが、大切な心の栄養を欠いた状態で育ってゆく世の中が案じられてならない・・・ネットや合理化・機械化・自分ファーストが蔓延していく世の中が末恐ろしい。結局は、自分たちに跳ね返ってくるのだが・・・。
【愛の始まりと行方^^】
【愛の始まりと行方^^】高校教師の長男が、担任のクラスの道徳の授業として生徒それぞれの「子どものころの写真と親子で手紙の交換」を題材にするという。ついては自分の昔の写真も必要だというので、大騒ぎして生まれたころの写真を古いアルバムからスキャンしたり古いデジカメ写真を探してみた。そしてそこに見えたものは・・・子ども達の昔はもちろんだが、まぎれもない私と妻、そして家族の歴史そのものであった。懐かしくもあり、新鮮でもあり・・・。何よりも「今感じる」「今こそ分からなければならない」愛の形がそこにあるのではないか・・・と。いつでも、けっして一人ではなかった・・・そして思い浮かんだ言葉はただひとつ・・・祖先・歴史も含め「総てに感謝」であった・・・彼の授業の本意が、少しでも生徒たちの心に届いてくれればと心から願っている・・・。
【綿菓子が降ってきたのかなぁ(^◇^)】
【「ごえん」を捨てる?】
先日101円を拾ってコートのポケットに入れすっかり忘れていた。通学の子どもたちも一緒だったから「交番に届けるからね~」なんて言っていたのにだらしのないことだ。今日、今度はリボン付きの5円玉を拾い、まとめて交番に届けた。5円にリボンをつけるとは、少なからずそこに込められた「想い」が伝わってくる。良い縁、悪い縁・・・様々あるだろうが、総てひっくるめて「ご縁」、つまり「関わり」であろう。友、家族、親戚、ご先祖。妻と子供たち。そして地域、職場・・・物や動植物。良くも悪くも、生きていることの証である「関わり」に感謝して生きて行きたいものである(^^)