なんか、考えが似ている・・・ZOZOタウン「前澤友作社長」

画像に含まれている可能性があるもの:1人、スマイル、クローズアップ【私と驚くほど考えが似ている(^^)】
月旅行で時の人になっている株式会社ZOZOの前澤友作社長。以下はネット記事より要点をそのままコピペしたものです。なんか、ビックリするほど考えが似ているなぁ(^^♪・・写真も記事も転載です・・
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赤ちゃんで生まれてきた瞬間から悪い人なんていません。誰かのせいで悪くなっちゃうわけで、決して本人の責任ではない。赤ちゃんに責任がないんだとしたら、僕ら大人に責任があるんですよ。つまり、大人たちがなんらかの方法で環境を是正していけば、悪い人は育たなくなる。
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夢に没頭している生徒を応援するのも学校の役割じゃないかっていう先生。先生のおかげで僕は卒業することができたんです。
進学校ではありましたが、僕がしっかり働いて、自分の夢である音楽に打ち込んでいることを先生たちが知っていたんです。
いい先生に恵まれたことには感謝しています。
答えが一つしかないような数学であればともかく、例えば国語や音楽、道徳の点数なんてつけられるんですか。私たちは誰かの決めた価値観によって子どもの時から評価され続けています。この国は、こうした教育を変えないと変わらないと思います。
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夢は世界平和。
会社は社会の役に立つこと、人を幸せにするための絶好のツール。
誰もがいつも笑っていて、人が幸せで、世界が平和な状態にある。そこに貢献できる会社がいいなと思った。
それで頭に浮かんだ自分なりの言葉が「世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。」だったんです。
常に誰かにニンジンをぶら下げられて、意味のない競争に参加させられるのはゴメンと思ったのです。
中学校で受験競争を勝ち上がって、さあ高校で好きなことを見つけようと思った矢先、今度は大学受験・・・いったい、いつまで競争を繰り返すのか。
出勤するだけでつらそうな顔をしている大人たちを見ながら、このまま無意味に大学へ進学して、就職するという社会のレールにのっかるのが、ただただ嫌になったんです。
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競争はしない。誰もやらないことをやれば競争はない。
その人が心から楽しいと思ったものに突き動かされて達成した結果のほうが、絶対に本人の自信になるし、伸びしろがある。結局、競争で煽ってやらせても、必然的に弱者や敗者が生まれてしまう。会社の場合、その手当もしなければならず、その分コストもかかる。そう考えると、競争させないほうが儲けも出るし、経済合理性が高いと考えているんです。
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働くことの根源的な意味を早く体感してほしいと思っています。
僕はよく「みんなでキャンプに行く感じで仕事をしてる」って言うんです。仲間内でキャンプに行ったら、得意な人が火を起こして、魚を釣って、テント張るじゃないですか。自分の得意分野で、キャンプにおける自分の担当は自然と決まる。それに魚が5匹釣れれば、それをみんなで分けるじゃないですか。その釣れた魚がボーナスだとすれば、当然、そのメンバーで分けるという考え方で僕は仕事をしているんです。だから魚を釣ったやつが偉いわけでもないし、テント張ったやつがダメなわけでもない。みんなで集まったんだから、みんな平等に楽しめばいいじゃん、というのが基本的な考え方です。
お金のために働いても、モチベーションは持続しません。目の前のニンジンを食べてしまうと、次のニンジンがないと働かなくなってしまう。だからうちの会社では、給与に差をつけたり、ニンジンをぶらさげたりして社員を動かすというのは、極力、したくないんです。
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学歴とか経歴とかは問題になりません。仕事がなくて生きることに悶々としていた人が、仕事をはじめた途端に水を得た魚のように毎日、笑顔で頑張れる。そんな会社が増えれば増えるほど社会は豊かになるし、世界は平和に近くなるじゃないですか。
僕が常々思っているのは、例えば働く意志のない「ニート」と社会から一括りにされているような人が、「働くってこんなに面白かったんだ。こんな楽しいことしてお金もらえちゃうの、最高じゃん」と言ってくれるような場所やチャンス、仲間を作りたいと思っているんです。そういう会社にしたいから、いやするから、誰でもいいよって、言えてしまえるのだと思います。
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社員に「いま、幸せ?」と聞くと、「幸せだけど、もっと幸せになる」って答えるんです。いかに社員が幸せか、楽しそうかは、会社の指標でもあるので大事にしています。絶対的に明らかなことは、楽しんでやっている人には、お金も人も集まるということ。だから、幸せ指数が70点くらいのほうが、伸びしろもあって、もしかしたら本当の意味で幸せかもしれないと思うんですよね。
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おわり