【あおり運転対策】

昨今の「あおり運転事件」には目を覆いたくなる。私の軽自動車にはドライブレコーダを付けている。運転していると無意識やうっかりで、ちょっとした他車への気遣いが遅れる事がある。そんな運転が相手の「勘に障る」ことがあるのだろう。こちらに非がありそうなときはできるだけハザードランプを上手に使うようにしている。また、こちらには何の責めもなく流れに乗って運転していても、相手の気の焦りによっては「モタモタ」しているように感じられることもあるだろう。
何度か「あおり」を受けたこともあるが、私が「あおり対策」として実行していることがある。単純なことであるが、できるだけ早めに広い場所を見つけて左ウィンカー(ハザードは停止を意味し、相手を刺激する危険がある)を点けて左端に寄って減速し、道を譲ってしまうのだ。
こちらに非が無ければやり過ごす。こちらに非がありそうなときは、窓を開けて手を出すなどして、早めにお詫びの意思を示すようにしている。
これが車でなければ「すみません」、「ごめんなさい」、「ありがとうございます」などとコミニケーションで回避していることである。車同士という、意思の疎通が簡単ではない状況だが、できるだけ「相手」の責めだけにせず、自分自身も顧みて、早めにコミニケーションを取るようにしたいものだ。
これは、普段の生活でもそうなのかもしれないが・・・