♫ラッシュアワーが疲れを吐き出している~♪・・・
前の電車を降りた乗客がまだホームに溢れているのに、2~3分間隔で次の電車が次々とホームに到着し、また人間を吐き出していく・・・平日の8時~9時。山の手線・京浜東北線が並走する駅やターミナル駅では毎日こんな有様だ。当然のように列車と人間の接触事故が起こる。JRではホームドアの設置を急いでいるようだが、それで人が少なくなるわけではない。もちろん、私もそのうちの一人だから、とやかく言えない。拓郎の歌を思い出す毎日である(^◇^)・・・60を目前にして、「思えば遠くへきたもんだ~♬」
日本国憲法はアメリカに押し付けられたものか?
【本当に押し付けられたの?改憲議論はさておき、事実としては・・・】原爆記念日によせて・・・憲法9条の条文。
『1. 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する』
昨日のTBS報道特集。
『天皇制の維持と、戦争の放棄は、幣原喜重郎(しではらきじゅうろう)首相(当時)が連合国軍総司令官・マッカーサー(GHQ)側に提案した』という事実を、史実とその子孫への取材を重ねて報道していた。
「押し付けられた憲法」という主張をする向きもあるが、自衛隊云々は別として、少なくても「戦争放棄」に関しては「二度と戦争をしてはならない」という、日本人が自分で選択した、歴史上の重大な重い意味があることは間違いないだろう。日本人として、深い国民的議論を望むところである。
日本人の心遣い
【野生動物を甘く見てはいけない!】
【「火蟻」。外来生物?(^^)】
ヒアリに注意、のお知らせが千葉市から届きました。
これはこれで注意しなければなりません。が・・・外来生物とはいったいなんでしょう。外来生物によって生態系が乱れる、とか、在来生物が絶滅している、とかよく言われます。私自身も生態系の変化は日本の文化や精神に直結する大問題と考えています。が、しかし、人間はその飽くなき欲望によって「もっとおいしい外国のものを食べたい」「外国で遊びたい」「外国の珍しいものを見たい・飼いたい」「外国製品が欲しい」「外国に学べ」・・・などなど・・・矛盾する行動だらけではないでしょうか?日本人は今、どれだけ外国の食材を食べ、外国製品を消費しているでしょう。我々が求めれば求めるほど交易が盛んになり、そのリスクも高まるのを忘れてはならないでしょう。
そもそも、もともと日本に存在した生物とはどの範囲なんでしょう?
けっして、ヒアリがよい、と言いたいわけではありませんが、人間の欲望と身勝手も気になるこの頃なのであります・・・(^_-)-☆
【命の行方・・・いただいた命、つなぐ命】
アブラゼミが歩道で息絶えていた。アブラゼミは6年も地中で暮らし、地上では1週間しか生きないという。いのちは繋がったのだろうか。
蟻が、蝶の羽をはこんでいた。これで、どのくらいの蟻が命をつなぎ生まれるのだろうか。セミの遺骸も、他の生き物の命をつないでくれればいいが・・・。一方、人間はどうか・・・他の生き物の命をいただく(奪う?)が、守ったり、与えることはしていないように思う・・・( ;∀;)
【夏休みと夏まつり】
先日、母がお世話になった特養の夏祭りを、家族会としてお手伝いする機会がありました。お年寄りの方が喜んで踊りの輪に入る姿、子どもたちの笑顔、太鼓の音、夜店・・・。夏休み、夏祭り・・・いくつになっても、イイなぁ(^◇^)
【怖~い?話(^^)】
【怖~い?話(^^)】
私の生業はIT(システムエンジニア)です。
もはやITだけの領域ではありませんが、人口知能(AI)が近年注目を浴びています。IT業界では別に目新しい分野ではなく、私自身もAIに興味をもって勉強を始めたのは、IT業界に入ってから20年近く経ったころ(それでも第2次ブーム)で、更にそれからもう20年以上(今は第3次ブーム)たってしまいました。
最近では最年少プロの藤井棋士がAI将棋を相手に強くなったことは有名です。将棋や囲碁、チェスで人工知能が人間を負かすのはもはや珍しくありません。この分野では既に人間を超えたと言ってもいいでしょう。
私は機械が人間を超えることはないから、心配には及びません、などという気はありません。ある目的に向かって学習と経験を積み重ねることは、最早AIにはかなわない時代なのです。それは「AIを停められるのだろうか」、「そのうち人間が機械に征服されてしまうのでは」・・・という危惧さえ抱かせます。
しかし、人間が機械(AI)に征服されないキーワードがあると考えています。それは【間違った目的を与えないこと、AIを一人(?)にしないこと、機械であることを知らしめておくこと】です。AIが人工の「知能」だというならば、人間しか持ちえない知能がどうやって育まれるのか・・・人間の場合は生まれながらにして備えるものもありますが、そのほとんどは生まれてからの環境による「学習」によって育まれます。人間だって間違った学習をすれば、殺人を犯したり、戦争を始めたり・・・。大切なのは、AIがある結果を導き出したとき、自分に最終決定権がないことを認識し、人間や他のAIと相談し、判断を人間に委ねること、でしょう。そして、このようなAIを制作することはもちろん可能です。
しかし、AIの有無に関わらず、なにより大切なのは、最終判断を下す「人間」が「正しい」ことなのです。が・・・。画像はイメージです
こら~~~(^◇^)
【こら~~~(^◇^)・・・プールの中でするよりいいかぁ・・・代わってくれ~(^^)】恰好が夏休みバージョンになってる!これ見ると、なんか、ホッコリするんだよなぁ。着替えをしてくれている方・・・ありがとうございます!
【子どもの高感度カメラ】
子どもには高感度カメラがある。写した写真は心の奥深く留めておくことができる。「原風景」という言葉がある。その社会的背景を作ったり、地球環境を守るのは我々大人なのだが・・・子どもの原風景は、私たちの社会や地球の未来を創る基になるということを、思い知らなければいけないと思う。今日も中学校の前にはポイ捨てが・・・
【+2、-1ポイントのスタート】
こんな日もあるサ(^◇^)・・・朝、いつものように乗り込んだ千葉中央バスの運転手さん。言葉使いや対応がものすごく温かくて素敵でした。降りるお客さんに「ありがとうございます」。信号待ちでカードチャージを頼んだお客さんにも「ありがとうございます」。発車や停車など運転も優しい。細やかな心遣いのある言葉が、ヘッドセットマイクを通して車内に心地よく降り注いでくる。あ~~お陰様で今日はいいスタートが切れるなぁ・・・。こんな運転手さんにはいつも気持ちよく仕事をしてもらいたいから、バスを降りる際に「温かな応対をありがとうございます」とお礼を言って気持ちよくバスを後にした。これで+2ポイント。
・・・ところが・・・その直後、千葉駅の長いエスカレーターでのこと。
エスカレーターはなぜか右側は急ぐ人の為に空けておくのが慣例となっている。左側の人は上りきるまで動かず、急ぐ人は右側を歩いて上るのだ。私は大急ぎでもなかったが、右側を少し急ぎ目に上っていた。すると後ろから「早くいけよ、オラ~!」と怒鳴る声。後ろから威嚇され、何らかの危害が後ろから来そうで怖いので一層速足で上っていたが、再び「オラ~!」という怒鳴り声。2階で一旦エスカレータを降りるので、左に避けて顔を見てやろうと思ったらその間もなく、私の直後、左側から若者が「オラ~」と怒鳴りながら追い越して上って行った。なんと乱暴な奴だ!きっとモラルもマナーもない自己中な奴だろうな~。この先でトラブルを起こすかもしれないなぁ、なんて考えていたら、私と同じホームから同じ路線らしい。先発の電車ではなく、次発の列車の整列乗車の列に(一応)キチンと並んでいた。・・・なんだぁ?急いでいるんじゃないのかなぁ?・・・あ~~~・・・マイナス1ポイントになったぁ・・・( ;∀;)
1・2年前、山手線で同様のシチュエーションのときは、急いでいた若者に後ろから「どけよ!」と言われ咄嗟に『「先に通してくれませんか?」だろう!』と言ってあげられたのに・・・今回は、恐怖が先に立って何も言えない自分がいた・・・。写真はイメージです。
【悲しかったこと・・・私は生活に困っている、ように見えるらしい(^◇^)】
私の子どものころの家庭は、時間がたって変質し酸っぱい匂いのするようなご飯でも、捨てられずに水で洗って食べていました。大人になった私は、お店での食事でも、持ち寄りでの酒宴でも、手つかずの食べ物や、持ち帰れそうな食べ物は率先してできるだけ持って帰るようにしています。いつもそんなことをしていたら「五十嵐は生活に困っていて、ケチだ」という風評が流れ聞こえてきました・・・飽食の時代・・・余れば捨てる時代。それでも私は、躊躇なく捨てることを躊躇うのです・・・。歴史を積み上げて来てくれた祖先と、この時代・この日本に生まれたことに感謝しつつ(m〇m)・・・画像はイメージです。
【雨だれ石を穿つ】
ARIGATOUがプリントされたゴミ袋をもっていつものルートへ。14年前の7月9日に始め、今日で2,838日目。追い越してゆく隣町の自転車通勤の方から「おはようございます」、通り過ぎる大型重機の運転手は軽くクラクションでご挨拶。バス停に並んでいる街の方々と「おはようございます」。私の一年後から自発的に始めていただいた大先輩と偶然すれ違い、エール交換。23歳になる娘が中学生のころバレーボールの指導をしていただいた、元大手実業団バレーボールの大先輩である。後ろ姿を見送りつつ「ありがとうございます。どうぞお気をつけて」とつぶやいた。なにかが結ばれ、何かが積みあがるのを感じつつ、今日もゴミを拾う。15年目。私の後ろ姿はどう見えるのだろうか・・小さな雨だれは、硬い石を少しは凹ませたかなぁ(^^)・・・無宗教の私だが、何より大切なことを学ばせていただいた。それは「足るを知る」、「空即是色」、そして「3カン」=「関心・感動・感謝」である(^^♪
仏壇に百合を・・・
【百合の花】母の大好きだった百合の花。新潟の小出(魚沼市)の親戚から、今年も届きました。そして私の大好きな「大力納豆」も(^^)!早速仏壇に供えると、甘~~い香りが(^◇^)・・・なんか、母親がそこにいるような・・・若松屋さん、心から感謝です。ありがとうございます。
【伝えたいもの、伝わるもの・・・】
写真は先日の青少年育成の年次行事の一部です。伝える・・・具体的に何を、というものではありません。しかし、確実に失われているものがあると感じます。子どもを慈しむのは、親だけの仕事ではありません。子どもだけでなく、若者や高齢者など、地域社会の営みのバランスというものがあり、それが積みあがって日本の社会や文化となっていると考えます。それらをつなぐのは「思いやり」や「愛」・・・まさにこれが人間たる所以です。「関心」をもち「感動」を得て「感謝」する。そして無意識のうちに「伝わる」ものを意識する・・・これが「日本」という国を「守る」ことではないでしょうか・・・?
第13回アドベンチャー都川
そうめん流しの樋だって、自分たちで作ったゾ!【川で遊んで川を知る・・・川を大切にしようネ】第13回アドベンチャー都川。無事終了。私たちがボランティア(NPO)で毎年取り組んでいる最大行事が無事終わりました。今年は総勢約250名。(過去最大)「川は海と山をつなぐ大切なもの」みんなで守っていこうね(^◇^)
【無関心・凍ったこころ】
今朝、いつものバスに乗り込むとピッタリと座席が満席。奥の方に行ってつり革につかまって立った。例によって、入り口に近い優先席は若者に占拠されている。次のバス停で80前後くらいの年輩のご婦人が汗をかきながら乗り込んできて、手すりにつかまり辛そうに辺りを見回す。優先席の誰も、顔を上げもしない。近くで見ていた私は、優先席でスマホを操作していた若い勤め人風の方の肩をたたき「すみませんが席を代わってあげてもらえませんか?」若者は顔を上げて私の顔を見たが、しばし沈黙。その間合いを見たご婦人、「大丈夫ですよ、ありがとうございます」・・・若者は、また顔を伏せてスマホへ。聴こえているはずの他の優先席の誰も動かない。私は、駅までこのご婦人の傍に立って、野菜やおふくろの味のことなどの世間話・・・凍り付いたこころ、動かない心・・・心配なことである・・・(写真はイメージです)
【核兵器禁止条約 採択】日本は、恥ずかしいことに、被爆国なのに反対!
・・・しかし、被爆者の方々の声は届いたのです!!
国連で核兵器禁止条約が、賛成多数で採択されました。日本は、世界唯一の被爆国。なのに、アメリカの核の傘下にいるため、顔色を窺ったとしか思えない「不参加」という立場をとった。表向きの理由は「核保有国が参加しない条約は実効性がない」という理由だ。
同盟国であったとしても、「これはこれ!」という、断固とした立場をとってほしかった・・・
被爆者の会の人々の、誠意が届き採択されたが、日本人として私は、日本政府がとった態度は、「恥ずかしい」と感じた。
【コラ~(^◇^)気持ちよさそうじゃないかぁ!】代わってくれ~(^^)
【「人間」の証明( ;∀;)】
母さん、あの帽子、どうしたんでしょうね。ほら千葉駅に向かう県道で、風に飛ばされたあの帽子ですよ・・・