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【毒リンゴ?】

Appleが・・iphoneじゃないし・・今朝、バス停に丸ごと捨ててありました。もったいない。まさか毒も入っていないでしょうから、我が家の庭のグミの枝に刺して、メジロなどの野鳥に食べてもらうことにしましたぁ(^^)

【放火未遂!】

民家の枯れた芝生に・・・引火しなくてよかった・・・ポイ捨てごみで一番多いのは、たばこの吸い殻であるが、これはもうポイ捨てというより、立派な放火未遂事件ですよね。火事にならなくてよかった・・・№.2,521

【日曜日は都川の清掃でした】

3月20日。
廃プラスチックが川や海で粉砕されて微細化(マイクロプラスチック化)し、それを魚が食べ、その魚を人間が食べ有害物質として蓄積されていく。ラジカセ、テレビ、自転車、オートバイ、缶、ビン、建築廃材、廃油・・・いつものことですが、川に入って掃除をしていると、文明社会と人間の身勝手が嫌になります。この地球に存在するのは、人間だけではない。そして、人間は、他の動植物や資源・水・空気などによって生かされている。・・・少し考えればわかることなのですが・・・残念ながら、私もその人間の一人です・・・(;_;)

【今日は中学区内の二つの小学校の卒業式】

両方は出席できないので、交互に出席しています。今年は仁戸名小学校。私の長男の頃は300人近くいた児童が、20年たったら今は半分程度。今年の卒業生は21人。卒業生たちはそれぞれ証書を受けとり、将来の夢を壇上で宣言します。プロ野球、バスケットボール、サッカー、剣道、ゲームクリエーター、声優、パティシエ、社長・・・・子ども達が夢や目標を持って輝く。今の日本は「満ち足り、幸福である」ことにまず「感謝」しなければ・・・と強く思いました。

子どもの頃・親としての実体験より【いじめをなくすとは】

(後半はある子どもの感動的な詩)
「イジメはいけない、なくそう」と言葉では言われ解ったような気分になる。「人はみな違っていい、他を尊重せよ」と諭される。他人との違いを理解することは相当に難しいことだ。人というものは「羨み」や「妬み」、好き、嫌い、苦手意識を持つのは自然なこと。また「独り」より「同じような集団」に属した方が安心する傾向がある。加えてお金を基準とした価値観や幸福感が蔓延した、経済が支配する人間社会である。人格の違い、お金の多寡、妬み、群集心理・・・。それらのバランスを取ることが「いじめ」をなくする(ではなく克服して生きる)唯一の答えであり、人間として生きるということだと思う。やはりキーワードはいつもの「足るを知る」「一隅を照らす」「色即是空・空即是色」かな。(写真はイメージです=子ども達との田んぼ作業の様子)
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生きる 谷川俊太郎

生きているということ
いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木漏れ日がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみをすること
あなたと手をつなぐこと

生きているということ
いま生きているということ
それはミニスカート
それはプラネタリウム
それはヨハン・シュトラウス
それはピカソ
それはアルプス
すべての美しいものに出会うということ
そして
かくされた悪を注意深くこばむこと

生きているということ
いま生きているということ
泣けるということ
笑えるということ
怒れるということ
自由ということ
生きているということ
いま生きているということ
いま遠くで犬が吠えるということ
いま地球が廻っているということ
いまどこかで産声があがるということ
いまどこかで兵士が傷つくということ
いまぶらんこがゆれているということ
いまいまがすぎてゆくこと

生きているということ
いま生きてるということ
鳥ははばたくということ
海はとどろくということ
かたつむりははうということ
人は愛するということ
あなたの手のぬくみ
いのちということ
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本当に小学生が書いたの!?谷川俊太郎の「生きる」になぞらえて書かれた詩

生きているということ
いま 生きているということ
水色の空を見てうれしくなること
深緑の葉を見て幸せになること
夢がかかえきれなくなること
進む道が 見えること

生きているということ
いま 生きているということ
それは黒色 それは真夜中
それは雷 それは台風
それはクラムボン それは江戸川乱歩
昔の「きらい」が「好き」になること
進む道が かわること

生きているということ
いま 生きているということ
からかわれてはらがたつこと
おこられてはずかしいこと
しっぱいをこうかいすること
むしをいやがること
くらいよみちをこわがること
じぶんがきらいになること
進む道が 見えなくなること

生きているということ
いま 生きているということ
絵をかくのに夢中になること
だれかの不幸を悲しめること
だれかの幸運をいのれること
いま いまが楽しいこと
道が見えなくなっても
あるくこと

【米作り?環境保全?「いのちをいただく」子ども達に命の重さを伝えたい】

3月13日。「第3回 田んぼマイスター講座」。私たちが5年前から始めた千葉市の都川流域で始めた米作り。皆、本業を持ちながらボランティアとしてやっている川清掃や花植え、米作りですが、当初からの難問(矛盾?)があります。私たちが他の団体と分担し始めたのは環境保護を目的として「生き物と共生する田んぼ」として冬場も水を張り、春先も一切耕さない(田起こしをしない)田んぼです。これは期待通り野鳥や小動物(カエルや昆虫など)様々な動植物たちのオアシスとなり、子ども達にも貴重な自然体験の場となりました。しかし、お米の質や収量は?というとお粗末なものです。自給率3割と言われる日本の食事情。これは、伝統的な国産食材を使わない食の多様化(贅沢化?)や飽食により廃棄される食材などの要因も大きいと思います。ミミズや昆虫やカエルなどに触ったことが無い子ども達。お米や野菜や肉・魚などがどこで、誰が、どうやって作っているのか知らない子ども達。お金を払えば、美味しいものがいくらでも、楽に手に入れられる。今起こっているいじめや格差、殺人、環境問題、戦争・テロなど様々な社会問題と無縁でしょうか?・・・「いのちをいただいて生きている」・・・自然保護か、効率重視・味や収量重視の米つくりか・・・それが、問題だぁ・・・(´・ω・`)・・・変人おやじのつぼやき・・・※写真は5年前に田んぼの看板を書いてくれた娘と、作業の様子です。

【大人たちの心を洗う卒業式】

3月11日。午前中は松ケ丘中学校の卒業式でした。校長先生の式辞は司馬遼太郎の「この国のかたち」から「名こそ惜しけれ」を引用し、礼節を重んじる日本人の素晴らしさを生徒達に語り掛けていただきました。くしくも5年前の同日(東日本大震災)も卒業式でしたが、私は「3カン。関心・感動・感謝。生かされた命を大切に」と声掛けしました。その後の送辞・答辞、生徒達の合唱は素晴らしいもので、列席した保護者や来賓の大人たちの「心を洗ってくれる」ような、素晴らしい、清々しさの余韻が残る卒業式でした。感動・感謝です。

【ボランティア・・・って?】

毎朝、子ども達の通学を見守ってくれる地区交通安全協議会やPTAのボランティア。「ボランティア」と定義づけて構えるものでもないと思う。「好きだから」「時間がある人がやる」「自分の為」・・・様々な考えがあるでしょう。ただ一つ大切なこと。それは「自分一人では生きていけない」ということ。報酬(お金)の有無でボランティアかそうでないかを区別するような風潮があるが、根本はそうではないと思う。自分の子どもが玄関を出てから学校にたどり着くまでに、どれだけの人と言葉を交わし、どれだけの花を見、どれだけの危険に合っているか。それらは親の見えないところで、間違いなく子どもの成長に大きく関わっている。見えないものを見て、感じ、感謝すること。人間だけではない。地球環境も含め「人は一人では生きていけない」。真実は、見えないところにこそ、ある。
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【ありがとう】なでしこジャパン・佐々木監督。

2011年、東日本大震災の年、ワールドカップドイツ大会。アメリカをPKで破っての優勝は日本人をどれだけ勇気づけてくれたことか。以来、ロンドン五輪、再びのワールドカップではいずれも銀メダル。日本女子サッカーをここまで育ててくれた佐々木監督、澤選手、歴代の監督・選手・関係者に心から敬意と感謝の意を表します。ありがとうございました。

【ごみがあるから拾っただけ・・・花いちりん】

朝のキッチンカーの準備中にバッタリ。「事務所の前からスーパーの駐車場にかけて、ゴミを拾いました」とは、地元商店会の「花いちりん」片岡さん(お好み焼きなどのキッチンカーによる移動販売)。商売の前に一住人。ロッテマリーンズの本拠地「マリンスタジアム」にも出店していますよ(^^)
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【卒業哀歌】つぼやき№2,508

今年も中学校の卒業式が近づいてきました。息子二人、娘一人。とうにこの学校を卒業したのですが、イジメや様々な試練に遭い、子ども達と共に苦しんだ当時のことが、いまは懐かしい思い出です。はじめて、美容師になった息子がスタイリングした生徒の卒業式も忘れられません。
1.卒業に 思いを馳せて 君思う 走り来た道 走り行く道
2.卒業の 歌のこぼれる 校舎から 旅立つ君の 姿想いて
3.この春は 息子の結いし 子を送る 舞い散る桜 髪を飾らん

【脱脂粉乳の給食】

コッペパン・・・まだ売っているんです(超ロングセラーなんてパッケージで)。私、毎日食べてます。でも、脱脂粉乳はもう飲めないかな・・・嫌いだったけど(´・ω・`)・・・あとは、クジラの竜田揚げが大好きな山の分校の小学生でしたね~・・・すみません、昔話ばっかりで・・・お後がよろしいようで(^^)
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