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【見えないもの、見えないこと】を見つめる

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普段、何気なく歩いていると気づかない点字ブロック。ふと思い立って、5mほど目をつむって歩いてみた・・・想像を絶する恐怖である。目に見えるものでさえ、気にかけていない私。ましてや、見えないものなど・・・・( ;∀;)
見えないものでも、そこにある。私たちは、自分だけで生きているわけではない、のだなぁ(^_-)
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≪ 星とたんぽぽ ≫ 詩=『金子みすず』

青いお空のそこふかく
海の小石のそのように
夜がくるまでしずんでる
昼のお星はめにみえぬ

見えぬけれどもあるんだよ
見えぬものでもあるんだよ

         ちってすがれたたんぽぽの
かわらのすきにだァまって
春のくるまでかくれてる
つよいその根はめにみえぬ

見えぬけれどもあるんだよ
見えぬものでもあるんだよ

あっぱれ!拍手喝采!!「モンスターペアレント」

このモンスターの子どもの将来が救われればいいのですが・・・もっともこのような親は、この医師のいう意味が分からんだろうなぁ・・・( ;∀;)

最近になりかなりの頻度で耳にすることが多くなってきている「モンスターペアレンツ」という言葉ですが、モンスターペアレンツの多くは自分の子供を大事にするあまりに学校や他人にまで無理難題を要求し周りを困らせてしまいます。
自己中心的かつ理不尽な要求をしてくる親に困らされたという方も多いのではないでしょうか?
そんなモンスターペアレンツに対するエピソードがとても話題を集めています。
今回ご紹介するのは共働きで3人の子供を育てているお母さんの話です。
一体何があったのでしょうか?
BUZZ-MEDIA.NET
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かれこれ10年以上前の話です。
いつもの時間に長男のだいすけ君を迎えにいくと保育士の先生が困ったような顔をして話を切り出してきたのです。
日中に喧嘩でもしたのかな?と聞く姿勢をとったお母さんを待っていたのは至極真っ当な報告のように思えました。

事の発端はだいすけ君とお友達が遊んでいると、僕も入れてと年長クラスの子が来たそうなのです。
ですが、2人で遊んでいただいすけ君は、今は無理だから後でね。と声をかけました。
そこで急に年長クラスの子は不機嫌になりだいすけ君を小突いたことによりだいすけ君はムッとして年長クラスの子の鼻を引っ掻いてしまったという話です。
傷も浅く大事には至らなかったのですが、その年長クラスの子のお母さんは文字通り仁王立ちになりながらものすごく怒って待ち構えていたのです。

年長クラスの子のお母さんは「今すぐ一緒に総合病院を受診する!」や「傷跡が跡形も無くなるまで、整形外科にも通うが、保険は一切使わないから全治療費を負担しろ!」と、ものすごい剣幕でまくし立てていました。
「保育の目が行き届かなかったために申し訳ない」と繰り返しながら担任と看護師さんも同乗し病院へ行きました。

診察室に入るやいなや年長クラスの子のお母さんは饒舌になりだいすけ君の悪行を語りました。
そして、「跡が残らないように治療したい」と申し立てたのです。
恐ろしいやら悲しいやらでお母さんは俯いていたのですがその時に力強い医師の声が診察室に響き渡りました。

「あのね。何勘違いしているの。保育をなんだと思ってるの?保育は親の代わりじゃないよ?大きなけががないようにどれだけの注意を払っているか知ってるの?集団生活をなんだと思ってるの。そこから学ぶことの大きさがわからず、ただひたすらけがのないように育てたいならば、あなた今すぐ仕事なんてやめてお子さんは家で育てたらいい!」

と医師が力強く声を響かせたのです。
まさか医師からそんな言葉を思っていなかったということと、その言葉に母親自身が救われたことと、緊張が解けたこと。さらには担任の先生も看護師も暗かった顔が明るくなったといううれしさで思わず号泣してしまいました。

今回起きたことは、一般的にどこにでもあるケンカの話でしょう。
子供の成長過程においてのけがはとても仕方のないことです。
100%安心で安全な保育などできないでしょう。
保育士の方々は全力を尽くしているということをあらゆる目線で考えてくれるような人が少しでも増えるといいですね。

出典元:sugoii

【成功者・勝ち組・・・って?】

昨夜、東京駅八重洲口。仕事仲間と二人、久しぶりに立ち呑み屋に寄る。この辺りの普通の呑み屋になど入ろうものなら、漬物一品500円~600円もざらである。財布が気になってとても落ち着いて吞んでなどいられない。そこで、立ち呑み。飲んでも食べても一品200~350円程度。目の前のステンレスの小鉢に千円札を2人で2枚も入れておけば、明朗会計、一品持ってくるたびの現金決済である。中国人らしき発音の女の子が、そのたびに勝手にそこからお金を取ってはお釣りを入れていく。
仲間がトイレに行っている間、ふと近くの呑兵衛たちの会話が聞こえてきた。「〇〇は成功者、勝ち組だよな・・・」
・・・よく聞く成功者や勝ち組とはなにを指しているのだろう。すぐ思い浮かぶのは、ある程度の肩書(社長などの経営者、名の売れたアーティスト、大物政治家など)、それと同時に手に入れるであろうお金を持った人たちを謂うのであろう。とすれば、財布を気にしながら立ち呑み屋で飲んでいる我々は、到底成功者や勝ち組などではないだろう。・・・ならば我々は「失敗者」か「負け組」なのだろうか・・・?
・・・なんて考えかけたが、それも馬鹿らしくなった。
私は、こういった安酒場で気の合う仲間と、妻や子ども、仕事の愚痴を肴にして飲んでいられるのが、この上なく幸せに思えるから・・・

春がそこまで・・・(^◇^)

【店先で春を告げる花々】寒波が続きますが、地元の商店会(松ケ丘商栄会)の小山田酒店、寿々喜八百屋さんの店先は、桜草やユリの花など、春が近いことを告げてくれています。街を明るく、温かくしてくれますね~(^◇^)感謝です<m(__)m>

やさしさの貯金・・・(^^

ゆったりと、生きたいものです^_^
そして、この素敵な笑顔・・・かくありたい・・・

貯金
私ね、人からやさしさを貰ったら心に貯金しておくの
さびしくなった時はそれを引き出して元気になる
あなたも 今から積んでおきなさい 
年金よりいいわよ
「くじけないで」より
柴田トヨ(詩人)

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優しさの貯金は年金なんかよりとても心強いですね。私も貯金をして、人の優しさにいつも感謝出来るように、そして自分の方からやさしさを相手の心に貯金してあげられるようにしたいなと思います。
多くの方に読んでいただきたい詩です。
宜しければシェアをお願いします。

【森進一の「おふくろさん」】・・

♪お前もいつかは~世の中の~傘になれよと教えてくれた~♪あなたの あなたの 真実・・・♪忘れは、しない♪( ; ;)♪・・・この歌聴くと、泣いちゃうんですよね~。捨てられていると放っておけないのですが、通勤途中でこれを拾うと、結構後が大変なんですヨ(^_-)
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今年も、荒れた成人式・・・

【自分が楽しければそれでいい?これが文化?】今年も、荒れる成人式の様子がTVに映し出された。「他人など関係ない」「これが伝統、文化だ」などとカメラに向かって息巻く青年たち。時々、こういった青年たちと対峙することがある。私も怖いのだが、特に1対1で話すときの彼らの目は一様に「彷徨う」ように見える。私の目に焦点を合わせないのだ。私は、そのような若者たちにじっくりと話す機会があるとき、決まってあるお願いをする。「どうか、親や社会・大人・他人のせいにして生きないでほしい。社会や大人が正しいとは決して言わない。ただ、そのせいにして好き放題に振舞っていては、あまりにも悲しい一生になってしまう。どうか、自分の人生を自分の意志と責任で生きてほしい。心からのお願いです・・・」

赤ん坊の泣き声がうるさい・・・について( ;∀;)

http://iinee-news.com/post-9505/
具体的な言葉にすれば、こういうことですよねー☺以下、転載——————-

近隣とのトラブルは今も昔も変わらず絶えないものです。

ましてや多くの家族が入居するマンションにおいて、回りの騒音はトラブルの上位を占める苦情と言っても過言ではありません。

今回お伝えするお話は、とあるマンションで赤ちゃんの泣き声がうるさ過ぎるという苦情に対して、管理人がとった行動が、とても共感し胸に突き刺さる内容でしたので紹介します。

苦情は実に3つの世帯から寄せられ、それに対して管理人は「意見書」という形で、その苦情元である3世帯に配布したものです。

その「意見書」が問題解決に尽力しているのはもちろんのこと、加えてこの問題の根本にある「子供との接し方」についての意見が綴られていたのでした。

その「子供との接し方」が私達の忘れていたものに気付かせてくれて、とても考えさせられました。

以下がその「意見書」の内容です。

  • 管理人の○○です。

    △△△号のお子様の泣き声等に関わる騒音のご意見、拝読しました。

    この度、管理会社に稟議を通し、特別予算として子供の泣き声に対しての防音措置を取るべく、防音シートの購入予算を確保いたしました。
    (中略)
    取り急ぎ、△△△号の部屋に防音シートを施工することが決まっており、これによりかなりの防音効果が見込めると考えております。

    またご希望者には△△△号に隣接している部屋に対しての防音シートの施工を行いますので、ご希望の場合は管理人室までお申し付けください。

    ただ、一点、管理人の○○から、個人的な考えをお伝えさせていただきたいと思います。

    私たちには皆、幼少期がありました。

    個人差はあれども、私たちは記憶にない時間の中で幾多の癇癪を起こし、部屋を汚し、お漏らしをし、他人に迷惑を掛け、そうして今の時まで成長することができました。

    それができたのは、記憶にもない時期の迷惑極まりない赤ん坊行為を数多くの人々が受け入れ許容し、それでも愛してくれたからではないかと考えております。
    (中略)
    今回、△△△号のお子様の泣き声等について、相当のストレスを抱えていることと存じます。

    ただし、それは、私たち大人が記憶にない幼少期にやったことと、全く同じことなのです。

    その時、親は、近所の人は、町の人々は、どのようにあなたのことを見ていたでしょうか。

    迷惑と責め立て、騒音と扱い、排除しようとしていたでしょうか。
    (中略)
    この度、生活に支障をきたしているということを理解した上で、特別措置を行いました。

    ただそれでも尚、私たち大人のあるべき姿として、赤ん坊行為を排除する様な態度・言動を行うのは控えた方がいいのではないでしょうか。

    彼ら・彼女らは、まだ記憶もない赤ん坊です。

    泣くのが仕事です。

    迷惑をかけながらも成長するのが仕事なのです。

    どうか、マンション内や近隣の場所で△△△号の家族や子供に会った時は、温かく受け入れる様、お願い申し上げます。

    出典: paper.li
  • この管理人の意見書に共感したのか、この苦情元から防音シートの施工依頼は来なかったそうです。

    お互いがお互いを気遣う気持ちがいちばん大切!

    それが日本人の心得だと私は思います。

    あなたはどう思いましたか?

【あり合わせの七草粥】

子どものころ、豪雪の故郷の冬はなかなか緑の野菜などを食べられなかった。それでも、なんとかあり合わせで、母が作っていたのを思い出す。いまの我が家は・・・フリーズドライ!(^◇^)

【地域の宝物(^◇^)】

今日は地元の小中学生による新春マラソン大会、33回目でした。沿道の声援を浴びて、街に元気を振り撒いてくれました。6年皆勤の6年生、9年皆勤の中学3年生・・・「継続は力!」。みんなの未来に、幸あれ!!

少子化に思う・・・

(未婚者だけのことを言っているのではありません。様々な事情があることを承知の上の私的意見です)
結婚せず、子どもを作らない。少子高齢化が招くのは経済的破綻。その先には・・・( ;∀;)
少ない若者が(≒少ない生産者層が)、それより多い高齢者(≒非生産者層)の面倒を見る。どう考えても、経済的には破たんが見えます。そして経済が破たんし、人間の本性によって巻き起こる悲劇は想像もしたくありません。
もちろん、日々そんなことを考えて生活している人は少ないと思います。それは、政治家が考えるべきこと・・・なのでしょうか?
なぜ今、結婚をせず、家庭を持たない生き方を選ぶ人が増えているのでしょうか?「仕事と家庭の両立が難しい」、「個人の夢やライフスタイルを結婚(家庭・子育て)が邪魔をする」という意見をよく聞きます。実際、3人の子どもを持つ私自身、決して楽な家計ではありませんが( ;∀;)。
子育てに専念したくても共働きしないと経済的に苦しい、という理由はよく分かります。しかし、よ~く考えてみると、「家庭と子どもを持つ幸せ」と「個人の生き方を貫くこと」、この二つを背反と考えなければならない社会はおかしいと思います。そもそもGDP世界第3位の今の日本経済があるのは、戦後の高度成長期に多くの子どもが生まれ育った結果で、それによって必要となった物やサービスで経済が回っていたおかげなのです。人が少なければ高度成長もなく、存在しなかったような仕事も沢山あります。仕事のためにこどもを産まない、は、本末転倒とさえ思います。人間も生物です。種の保存の為の適当な人口バランスが大切だと考えます。その為の家庭や子育て環境、地球環境を考えられるのは、地球上で人間だけなのです。今一度、みんなで、「人間らしい幸せとは何か」を真剣に考えてみたいものですね(^◇^)

うれしい勘違い(^^♪

【「サンタさん、プレゼントありがとう」】千葉駅でのサンタ(5日目)を終え、午後から地元でサンタのごみ拾いをしました。朝の千葉駅とはまったく違う温かい反応です。通り過ぎる親子連れや、車の中から子どもが声をかけてくれます。「サンタさん、プレゼントをありがとう」とフィギアを差し出す子ども。「気に入ってくれたかい」と話を合わせると「うん!これ欲しかったんだ」・・・子どもの目は輝いています。「メリークリスマス!」といって手を振って別れる。なんだか、子どもたちに救われた気がしました。
パパ、ママには申し訳ないが、今日ばかりは、勘弁していただきたい<m(__)m>(^_-)-☆

【泣き虫サンタ】

年の瀬の、クリスマスのころ。街はイルミネーションに輝き、家族連れや恋人たちが楽しそうに行きすぎる。そんな千葉駅前で一人、ごみを拾う風変わりなサンタクロース。「綺麗な街のほうが、みんな幸せでしょう?」なんて思いながら、ふと、亡くなった父親のことを思い出した。新潟から冬場の出稼ぎに出ていたころ。父はこんな賑わいの都会で、どんなふうに過ごしていたのだろう・・・ごみ拾いサンタクロースは・・・泣けてきた・・・( ;∀;)
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【本物のサンタ!にキャンディーのプレゼントをもらいました】

千葉駅ごみ拾いサンタ4日目。いるんですね、サンタクロース。85歳だそうです。空き缶や紙パックなどを拾い集めていました。「寒くないかい」「全然!昔は水泳で表彰されたんだ。ほら!」(30年前の表彰状をぶら下げていました。それにしても55歳のころのです!)交番の前で二人のサンタが会話。面白い絵だったと思います。