【大人になると見えなくなる、言えなくなるモノ】

【大人になると見えなくなる、言えなくなるモノ】
子どもの頃、足元や通学路に咲く花はよく覚えていた。「おはようございます」の挨拶もよくできていた。
大人になるにつれ、道端の花は見えなくなり、挨拶を返すこともしなくなっていく。そして道端のゴミも気にならなくなり、社会の乱れにも慣れていく・・・ナンデだろ???
せめて子どもたちの毎日の通学路には、花が咲き、ゴミのないきれいな街を見せてやりたい・・・

【朝から、変なおじさんとおばさん】

【朝から、変なおじさんとおばさん】
 数日前、ゴミを拾いながら毎朝のコースを歩いていると、よく挨拶を交わすおばさんが家前の道端で「清水ぅ港の名ぃ物ぅはぁ~♪」といい調子だ。「おはようございます。いい声だね~」と挨拶すると、「あんたのことだよ!(^^)」だって(^^)・・・清水一家になった気分だぁ・・・褒められたのかなぁ???
 今朝、同じような場面。「若く明るい歌声にぃ~♪」ときたから、「雪崩も消える花も咲くぅ~♪」と私も歌ってしまった。二人でニッコリ。朝から、変なおじさんと、変なおばさんである・・・ご近所さん、お騒がせしましたぁ(^^)/
今日も、いい日にするゾ!!(画像はネットより)

【霊感商法・・・本当の御守りとは、コレ!】

【霊感商法・・・本当の御守りとは、コレ!】
信仰・宗教の自由などと言われますが、「御守り」「厄払い」「御神体」などという言葉に置き換えて壺やアクセサリーなどを巧みに売りつけるのが霊感商法。
そういうことをやる人には、その人自身の魂(いのち)を感じません。どこからか借りてきたレールの上を走るだけのロボット、といったところでしょうか。
授かった命は、自分で育み、自分でコントロールし、自分で全うする。何を吸収して糧とするかは、これも自分で体得する。(それが自分の中に閉じているのであれば、信仰を何ら否定するものではありません)
自由と孤独の中で体得した一期一会の繋がりこそが、特に人間として生まれて来た本質だと思う。
正義、お金(お金と物欲は、魂を迷わせる最悪のもの)、倫理道徳、知恵などは、本質(普遍)の周りにあるアクセサリーに過ぎないと思う。
直感に正直に生きる・・・これが私の目指すところ。
私には、壺もアクセサリーもいらない。子どもの頃、先祖代々の田んぼでできたお米を炊いて母が作ってくれた昭和弁当が、生涯唯一の御守りで、生きる支えなのです。
人は、人の真心を御守りとして生きることができると信じる、これが私の唯一の信仰です。(画像はネットより)

【まさか、自民党は自ら政治利用しておいて、韓国や外国に流出した数千億といわれるお金に目をつむり、国費で被害者を救出しようなんて言わないだろなぁ?】

!!専門家たちは日本こそが「教会が世界で保有する富の主な収入源」と分析している!!(ネットより)
【まさか、自民党は自ら政治利用しておいて、韓国や外国に流出した数千億といわれるお金に目をつむり、国費で被害者を救出しようなんて言わないだろなぁ?】
そうなればこれはもう国際問題(既に?)。自民党は国賊に等しい!野党も同じようなもんだが・・・((+_+))
私は無宗教だが「神」と「仏」を信じる。それは、自分自身に自力で宿すものだと考える・・・他人から強制的に与えられるものでも、金で買うものでもない!!日本人には、一人一人の神(大自然)と仏(祖先)があると思うのです。
しっかりしろ、日本人!!
(画像はネットより)

【バス停と暮らし、と、国】

【バス停と暮らし、と、国】・・・聞こえる・・・
お役所は何をしている!政治が悪い!知ったことではない、社会や他人のことなんて。一人で生きて行けるんだ・・・
まさか日本が他国から侵略などされるはずがない。話し合いで何とかなるさ。戦争なんて、マサカ!
国って、なんだ?誰が作っている?政治家だろ?
知ったことか!そんなの関係ぇネぇ!
・・・聞こえる・・・((+_+))

【お金にならず、上司の命令でもない。自分が決め、楽しくやる・・・老若男女のこの付き合いにこそ、自主自律と小さいが充分な幸せがある(^^)】

【お金にならず、上司の命令でもない。自分が決め、楽しくやる・・・老若男女のこの付き合いにこそ、自主自律と小さいが充分な幸せがある(^^)】
ごみ拾い、生態系保全、草刈、教育イベント開催・・・
そしてお疲れ様の飲み会!もう、家族のようなもの(^^)/
時には口論をしながら、お互いを尊重し、尊敬できる人間は自分の付き合いの中で自分の幅を広げ、自分で見つけるものだ。
これが「生きている」を実感する極意だ・・・(^^)

【収穫を祝う(^^)お米作りと日本の文化。はじめチョロチョロ・・】

秋晴れの下、コロナでここ3年やれなかった収穫祭が復活!
新米を炊いて、豚汁。焼き芋、枝豆を茹でる!
故郷では、秋祭りではなかったが、夏の鎮守様のお祭りも豊作を祈念してのものだ。
お釜で炊くと、おこげもできるよ~おいしいよ~~。
なんと、火吹き竹の登場!
はじめチョロチョロ中パッパ・・・の由来もみんなに披露され、子どもたちも大人も大喜び!
便利なだけが幸せではない・・・古くからの知恵と文化が日本という国を形作り、守っている・・・感謝・・・

【男が子どもを産む?子どもを製造する?そんな世を望む?】

【男が子どもを産む?子どもを製造する?そんな世を望む?】
高校生に刈払い機の扱いを教えた。驚いたことがある。今どきの高校生は内燃機関(エンジン)の仕組みを知らないのだ。私たちの中学校時代、男子は「技術科」女子は「家庭科」と別れていた。技術科で内燃機関や木工、電気を学んだものだ。ところが今は男女平等とやらで、技術科は無くなったらしい。
生徒に「ネジを締めるにはどっちに回す?」と聞いても答えが返ってこない。4サイクルと2サイクルのエンジンの違いなど、分かろうはずもない。
男と女は同じことをしなければならない。これが男女平等の世界らしい。
男は外で仕事、女は半歩下がって男を立て、嫁に入って家事と子育てをしながら家を守るべき、などと云うつもりは毛頭ないが、誤解を招くことは承知で言いたいことがある。
男と女は、同じにはなれない。世界に遅れていると言われる日本の「男女平等」が目指すものが今の形であれば、子どもは男女両方が産むか、男女の肉体を経ずに製造される時代が来るんだろうなぁ・・・
男は女を、女は男を、、、尊敬しあってこそ世界の真似をする必要のない「日本」があると思うのだが・・・。
古くからの日本は、どちらかというと「女社会」と言えるほど女の占める役割は大きかったと考えているのだが、それは「不平等」ということになるらしい・・・どこへ行く、日本・・・

【籾摺り】晴天の下、もみすり。

【籾摺り】晴天の下、もみすり。
玄米といっても知らない子ども、そして大人でさえ。
それほど、日本人の米消費は減っているという。
日本文化(祭事、衣食住など)の多くは農業(特に米作り)を支えた暮らしに根差したものだ。
これらが失われてゆくということは「日本の精神が薄れていく」ということに直結する。
寂しいことだ・・・・
日本よ、どこへ行く・・・

【マナーが腐ると・・・】

【マナーが腐ると・・・】
町内の特定のゴミ置き場で同一犯と思われるルール違反が続いている。
いつもパンクズが山のように、ルールを無視して捨てられる。生ごみの為、迷惑千万である。同じ町内会だろうか、外の人間だろうか、日本人だろうか・・・。
中をチェックして伝票やレシートなどを確認したが、犯人の特定までは至らない。行政と相談し、監視カメラを設置することにした。
「ルール(法律)とは マナー(暗黙の常識的な行動)が腐って 生まれ出る」
法律が多い、ということは、非常識な人間が多い、ということなのだが・・・
法律など、無くて済むのが一番良い”(-“”-)”
他(社会や他人)のせいにして生きることだけは、したくないものだ・・・自分の周囲で起こることは全て、偶然ではなく必然(自分が招いたこと)だと思って生きることに努めている。すると、あら不思議・・・す~~~っと、気分が楽になるのだぁ(^^)/

【お米を戴く、ということ】

【お米を戴く、ということ】
故郷の親戚から新米が届いた。感謝とともに、あ~今年も無事に実りの秋を迎えられた・・・幸せなことだ、と感傷に浸った(^^);
早速仏壇にお供えして手を合せる。
父、母、祖父母、叔父、叔母・・・写真が語り掛けてくる。
日本人に生まれ、百姓の息子に生まれ、幸せである。
さて、与生、、をどう生きるか(^O^)

【母を叩いた手が痛む・・・】

【母を叩いた手が痛む・・・】
道端に転がったトイレットペーパーのロール。まだ未使用だ。古新聞と交換に置いたものが転がったのだろう。
トイレットペーパーを見ると反射的に思い出す。亡き母が認知症を患い自宅で介護していた頃、田舎育ちの昔の人間なら理解できる「癖」に閉口したものだ。新聞紙で処理していた時代に育った母。野良に出れば「葉っぱ」だ。ティッシュやトイレットペーパーの時代になっても、もったいなくて使えないのだ。用を足しても、ほんの少しだけ切り取っては半分、また半分に折りたたみながら使う。当然、手が汚れ、その手で家じゅうが・・・。仕方なく、寝ていなければ早くて10分ごとにトイレ通いする母の為に、トイレのドアにチャイムをつけ、母を監視。私はペーパーを折りたたんで使おうとする母の手を何度も叩いた・・・。
トイレットペーパーを見ると、その手が痛む・・・。
私の「来た道」は長くなったが、次第に短くなる「行く道」がそこにあるのだ・・・。

【釣り人なら環境を大事にして!】

【釣り人なら環境を大事にして!】川土手の草刈をしていたら、草むらからご覧のゴミ山。人は川にごみを捨てたくなるらしい。これらは、やがて風で川から海へ。
ペットボトルの中に、釣り糸が詰まったものも!釣りをするような人は、自然環境の大切さを分かっているのかと思っていた・・・。釣りはレジャーなのだ・・・
「必要なだけ他のいのちを頂戴する」なんてキレイごとなのだろうか・・・
おいしいものを好きなだけ食べ、余れば捨てる・・・売れなければ捨てる・・・ごみも捨てる・・・
地球には人間しかいないような傲慢さ。
地球上に存在するものすべてには意味があり、それぞれの働きがある。人間には有害なものだって、地球には必要なのだ。
いらないのは、人間と人間が吐き出すゴミ・・・・。
人間は自然に対してもっと謙虚になるべきだ。

【バ・ナ・ナ】

【バ・ナ・ナ】
あ~~~!!
めったに食べられない高級果物(の皮)が捨てられている!
なんて、60年以上前の田舎生まれの少年(私)は、思っただろうなぁ(^^);

【学校という場所】

【学校という場所】誰にでも、学校にはそれぞれの思い出があるもの。嬉しいこと、悲しいこと、いやなこと、初恋、友、先輩、先生、部活動・・・。
60を過ぎ、今だから思うことがある。
①人間である以上、学ぶことが基本である、ということ。
②集団を生きることの基本は学校で学ぶ、ということ。
③親や地域、国の制度によって学校で学ぶことができた、ということ。
④教育が、国の基本(政治・経済)と暮らしの基本を作っている、ということ。
⑤教育の土台となるべき人間の本質は、家庭や地域教育で作られる、ということ。
⑥今の教育は、まだまだ「十人十色の個性を伸ばす」という視点が欠けている、ということ。
・・・大人になった以上、自分の人生と教育(学校)との関わりを見つめなおし、今後の学校との付き合い方を腹に据えなおす必要があると思う。
少なくとも、子どもたちの通学路や、学校周辺の環境が子どもたちの心象風景にどう残るかに、思いを巡らせたいものだ。
子どもたちが、健やかでありますように・・・。

【大人になり40年を生きる、ということ】

【大人になり40年を生きる、ということ】同郷のママが経営するスナックの40周年記念パーティに呼んでいただいた。山と田んぼしかないような田舎の村から出てきて40数年。「生きる」ことのお手本にさせていただいている方の一人である。感謝・おめでとう・これからもよろしく。
気分良く酔っ払い・・・終電に遅れ、始発までお店で寝かせてもらう、の絵である(^^)。
あ!!!数時間後には草刈り作業だぁ・・・!(^^);

【脱穀終了。いよいよ秋だぁ(^^)】

【脱穀終了。いよいよ秋だぁ(^^)】
台風14号を警戒して、予定を1日早めて脱穀作業を行った。今年は、夏も暑かったし、まずまずの出来かな(^^)
収穫を終えた田んぼは、なぜか寂しさを感じるな。故郷で、これから来る秋、冬を予感してそんな気分になることが身についたのだろうか・・・。

【親の背中はバトン】

【親の背中はバトン】通学路に、使い終わった紙おむつが沢山詰まった袋が捨ててあった。
親の背中を見て子どもは育つが、背中からそのバトンを受け取って、確実に次に繋げる。仏教でいう「因縁」というやつだ。
私は、そんな親子関係をいくつも見てきた。
因縁を断ち切るのは容易ではない、が、まずは、他人のせいにせず、他を尊重し、己の価値観で自律して生きることであろう。

子どもたちの未来へつなぐ