【母に捧ぐ】

「親孝行したいときには親は亡し」というが、私の場合は(情けないことに)自分の子どもも独り立ちし、両親が亡くなることによりやっとその重さと、尊敬が芽生えた、というだらしない現実だ。思い浮かぶは、認知症の母を妻とともに介護していた頃の、後悔の一首である。
『ハイマーの わが母怒鳴る 己が顔 ふと覚めた目で 見られ凍てつく』

自律・自立できない若者たち。切なくて言葉にならない・・このままでは日本は・・

「愛染まつり」規模縮小 若者ら騒ぎ、近隣迷惑で

大勢の観客が見守るなか、「宝恵かご」に乗って担がれる「愛染娘」=2015年6月30日午後3時27分、三浦博之撮影

捨て去る、ということ・・・

【捨て去る!】こうやって物を捨てる人は、どういう生き方をしているか、その人格が伺い知れます。また、そういう人物が周囲にどういう影響を及ぼすか、子孫がいるのであればどういう子育てをするのか、心配になります。直ぐには撤去できませんが、また我々の仕事(NPO法人のボランティア活動)が増えました( ;∀;)
川や海・山は私たち人間の命を支える(自然循環)大切な自然環境です・・・少し考えればわかることなのですが、科学の恩恵を受け便利になりすぎた現代人にはなかなかそこまで思いやる余裕がないようです・・・

【うほ~~~!ウシガエル!!】

田んぼの主??おとなの広げた手のひらくらいの大物。ぼうぉ~ぼお~~と鳴くウシガエル。特定外来種で生態系を壊すとされ、法律により駆除はOKですが捕まえて持ち帰ったりしてはいけません(卵やオタマジャクシも)。でも、これ、(食用ガエルなので)数年前に調理して食べたことがありますが、鶏肉とおんなじ味で、結構おいしい(^^♪・・・気持ち悪くなければ、、、ですが、、、(^^;

【いまさら・・でも再び・・・コールマンランタンの灯】

数十年ぶりに庭でバーベキュー。子どもたちの小さなころ、よく家族でキャンプに出掛けたものだ。20年近く使用していなったコールマンのガソリンランタン。ポンピング部分のゴムカップが劣化しているのだろう、ポンピングしても手応えがない。それでも、オイルを注入して何とか空気を圧縮し、点火!!おお~~~!点くではないか、やさしく、あたたかな灯が~~~!!数十年ぶりに、ランタンを囲んで、家族でホッコリとした幸せなひと時でした。ありがとう、コールマン(^^♪・・・海鮮の串焼き(とくにイイダコ)がうまかったぁぁ~~(^O^)

【ネットワーク社会の闇・人間の闇】

自分が本当に購入したとすれば1日で総額1000万円以上!!の詐欺メール。ここ数日増え続け、昨日は300通を超えた。買ったとされている商品の販売店は異なるが、商品はどのメールも「デジタルフルハイビジョン液晶テレビ」(どれも3万円以上)である。送ってくるのはコンピュータであるが、もちろん背後にいるのは「人間」だ。そして、「その人間たち」が欲しいのは「お金」。
「その人間たち」がこのような行動に及ぶ背景には「飽くなき人間の欲望」と「愛情不足」、「広い意味での教育不足」がある。このような輩は、他の悪事にも平気で手を染めるだろう。それは「便利で快適で豪華で楽で、自己中心的」なものを追求する現代社会の闇の部分でもある。そういう輩が多くなっているのであれば、その責任は私を含む、全人類にあると思う・・・無関心ではいけない、と思う・・・

【赤魚の粕漬け焼き】

居酒屋「どんぶり勘定」にて。昨夜は地元商店会の総会&懇親会でした。自分の分を食べ切ったら、「これ、余ったから食べて(^^)」ということで、お開きの後で一人残って・・・「いっただきまぁ~~~す」!!(^O^)

2,990回達成・・・

拝啓、今の社会へ「明日、世界が滅ぶとも、私は今日リンゴの木を植える」ルター・・・
政治家が権力を乱用する、お役人が公文書を好きなように書き換える、マスコミがスキャンダルをでっちあげる、国会が週刊誌化する、議員が政務活動費をごまかす、警察官、教員、公務員の不祥事、医師、弁護士の質の低下・・・食事を食べられない子ども・与えない親、溢れる物・減らないゴミ、核放棄・戦争・いじめ・貧困・格差、際限なき欲望・・・・
政治は、国民のレベルを超えない。「社会」も同様であろう。
それでも今日、自分にできることは「リンゴの木を植えること」くらいしかない・・・
「通勤前のごみ拾い・あいさつ活動」も今朝で2,990日目(14年9ヶ月)になりました!あと、10回(日)で、3,000日になります!!次の目標は、3,500日です(^^♪

【子どもの笑い声が力に・・・田んぼ仕事】

人力の田起こし。鍬や万能を使った重労働だ。畔では子どもたちが元気に遊んでいる。鍬を一振りするたびに汗が滴る。息が上がる。そこに、子どもたちの笑い声が聞こえてくると、不思議と体の底から力が湧いてくる・・・そういえば、私も子どものころ、父母が仕事をする田んぼの畔でよく遊んだのを思い出した・・・父も母も・・・きっと同じだったに違いない・・・感謝の思いがこみ上げてきた( ;∀;)(^^)

【名前のある落とし物・・・】

土曜日だったが、子どもの落とし物が二つ。二つとも名前が書いてある。一つは、地元の小学校と推察。もう一つは、隣町の小学校の校章だ。地元の学校は授業参観だろうか、開いていたので事務室へ届けた。もう一つ(帽子)は学校が休みだったので、ポストに入れてきた。「名前を書く」→「大切にしている」ということだと思った。二つとも、無事に持ち主に戻るといいなぁ(^^♪

【有難い・・・アリガタイ(^^♪】

週末のゴミ収集日。いつものようにいつものコースをポチポチと歩いていると、手押し車に大きなごみ袋を二つ載せたおばあちゃんが、ゴミステーションで難儀していた。段差があるステーションには、手押し車は上れない。しかも、大きなごみ袋はとても重そうだ。「重そうですね。手伝いますよ」と声をかけてゴミ袋を所定の場所へ運んだ。するとおばあちゃん・・・「ありがたい、有難い」と私に手を合わさんばかりの喜びようだ。私は思わず微笑んで、「お気をつけて」とその場を後にしたが、「ありがとう」ではなく「ありがたい」と言われたその余韻がいつまでも消えない、素敵な週末のスタートでした(^^)

【今年も田んぼ作業開始!】

今年も、完全人力耕作ボランティアが始まりました。一つ歳を重ねた私(もちろん全員ですが)には、かなりキツイ重労働。こんな重労働を繰り返して私たちを育ててくれた先祖、両親に感謝の一日でした。

子どもたちの未来へつなぐ