miraichiba のすべての投稿

【上を向いて歩こう・・・】

日曜日は所属するNPOの忘年会でした。同じ仲間で、福島県相馬市で被災し、すべてを失くし、千葉に身を寄せたこの方が歌う「上を向いて歩こう」は・・・何度聴いても胸が詰まります・・・

【葉っぱのフレディ】

昨日は3枚残っていた小学校の桜の葉が、今日は散っていた。舞い落ちながら、春から夏にかけて自分を育ててくれた太く立派な幹を眺め、感謝しながら穏やかに散ったのだろう・・・幸いにも、幹の立つ足元の土の上に散ったようだ・・・次の命、春に咲く花を育むために・・・(^^)

【煙や臭いの出ないたばこ・・愛煙家のマナー】

きれいに皆同じ長さの吸い殻が多量に捨てられていた。几帳面な人が吸ったんだろうなぁ・・・なんて考えながら、子どもたちの通学路なので、急いで拾った。あとでよ~く考えたら、もしかしたらこれが「煙の出ないたばこ」かも、と考えて検索してみたらビンゴ。それにしても、煙や臭い(受動喫煙)に配慮する人でも、こんなコトではねぇ~~・・・( ;∀;)

【ノーベル平和賞:ICAN】日本のとるべき姿勢


唯一の被爆国日本の政府はいったい何をしているのか!!屁理屈を付けて国連の核兵器禁止条約に不参加の立場をとった日本。ところが核兵器禁止条約の成立や今回のICAN(NGO)「核兵器廃絶国際キャンペーン」のノーベル平和賞の受賞に大きく貢献したのは、日本の「日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)」などの民間団体であった。推計21万人と言われる原爆犠牲者の御霊にたいして、顔向けできるのか。
同盟国アメリカの核の傘下にある日本であることは否定できない現実であり、アメリカの顔色を気にしていることは明白である・・・がそれはそれとしてなぜ「核兵器は絶対にノー」と堂々と主張することができないのか・・・。時の政府だけを非難しても始まらない。自分自身を含む日本人の悲しい性(さが)を代表している政府なのだから・・・( ;∀;)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO24469390Q7A211C1MM0000/

【わが心の原風景:棚田】

昨日、鴨川市にある千枚田と言われる棚田を見てきました。平地の稲作が多い千葉県ですが、ここは山間地の自然のままの斜面に調和した、芸術と言ってもいいほどの美しい佇まいの見事な棚田群でした。地元の方々はこれを農業としてはもちろん、継承文化とするために、観光にも生かそうと活動しています。わが郷土の魚沼はさらに厳しい山間地であり、棚田(段々田んぼ)はあたりまえ。むしろ、区画整理された平野部の農地はほとんどありません。百姓家の生まれである私は、機械化もままならぬ山間の斜面に先祖から伝わる田んぼを守ってきた父母や村人たちの生活を見ながら育ちました。これは、間違いなく日本の原風景の一つだと思うのです(^^

【朝の元気をいただく】

地元の商店でも朝早いのが八百屋さん、床屋さん、パン屋さん、豆腐屋さん、魚屋さん・・・あれ・・・いっぱいあるなぁ。寿々喜屋さんの店頭では、配達されたシクラメンやネギなどの新鮮野菜が並び開店したところでした。店主の一二三(ひふみ)さんには、いつもGENKIをもらっています(^^)さぁ~~今日もはりきってイクゾ~~(^^♪

【わらび餅】

原料としてワラビの地下茎から得られるデンプンのわらび粉が使われたため、この名がついたといいます。山菜としてのワラビは良く知っていますが、こうなるともう、日本の伝統文化ですな~(^^)<和菓子屋 菊園。もともと東京の麻布にあり、宮中伝統のお菓子を作ってきた由緒正しい和菓子屋さんで、30年ほど前に千葉市若葉区の若松町(御成街道沿い)に移転してきたそうです。

【え~~「クリスマスプレゼント」はいらんかね~・・・】

昔はトナカイのソリに乗ったもんじゃが・・・最近は電車なんじゃぁ・・・今のこどもは高価なオモチャじゃないと、捨てられてしまうんじゃぁ・・・残ったら、こうやってホームで配らんとノルマがのぉ・・・お茶もオマケするんじゃがのぅ・・・昔はそれぞれの家にいたサンタさんは、今はどこにいったのかのぉ( ;∀;)・・・冷えるんで、ちょっと失礼してオシッコ・・・も出ないワイ・・・

【妻の代わりに洗濯物を干してみた】

昨日はお休み。妻が洗濯だけして干す時間がないと出かけて行った。「干しておくよ~」と簡単に請け負ったが、これが案外大変。物干しを拭いて、バランスよく吊り下げ、しわを延ばす・・・。いまさらながら妻に感謝ですぅ(^◇^)

【面倒くさい、効率が悪い・・・?目に見えないものが子ども・人を育て感動させるのでは?】

地元の小中学校の学校評議会に参加している。地元の話ではないが、昨今では衛生問題なども相まって、学校バザーそのものが無くなったり、バザーはあってもカレーや餅つき、焼きそば、大福もちなどの食事は提供しない、あるいは市販のものを仕入れて販売する傾向があるという。衛生問題はさておくが、それにかかる手間暇を敬遠する保護者も多いという。たしかに一定の理解はできる。が、強引かもしれないが、家庭の食事はどうなのだろう・・・。他人に提供するわけではないから話は別、であろうか。それとも、家庭でも冷凍食品などを、チン、とやって済ませているのであろうか・・・。たしかに出来上がってしまえば手作りだろうがレトルトだろうが、ハンバーグはハンバーグであり、チャーハンはチャーハンである・・・だが、それを手間暇をかけて愛情を注いで作ってくれる親の背中を見る、という、最も大切な部分はどこにいってしまうのであろう。子どもに親が食事を与えない・・・「子ども食堂」があちらこちらで立ち上がっているという。食育という言葉が言われて久しいが、当たり前の事、目に見えないことが、子どもの心の成長にいかに必要な栄養分であるかが忘れ去られているようだ。今の子どもは将来の大人であり親である。つまり今後の世の中を作る子どもたちが、大切な心の栄養を欠いた状態で育ってゆく世の中が案じられてならない・・・ネットや合理化・機械化・自分ファーストが蔓延していく世の中が末恐ろしい。結局は、自分たちに跳ね返ってくるのだが・・・。

【愛の始まりと行方^^】

【愛の始まりと行方^^】高校教師の長男が、担任のクラスの道徳の授業として生徒それぞれの「子どものころの写真と親子で手紙の交換」を題材にするという。ついては自分の昔の写真も必要だというので、大騒ぎして生まれたころの写真を古いアルバムからスキャンしたり古いデジカメ写真を探してみた。そしてそこに見えたものは・・・子ども達の昔はもちろんだが、まぎれもない私と妻、そして家族の歴史そのものであった。懐かしくもあり、新鮮でもあり・・・。何よりも「今感じる」「今こそ分からなければならない」愛の形がそこにあるのではないか・・・と。いつでも、けっして一人ではなかった・・・そして思い浮かんだ言葉はただひとつ・・・祖先・歴史も含め「総てに感謝」であった・・・彼の授業の本意が、少しでも生徒たちの心に届いてくれればと心から願っている・・・。

【「ごえん」を捨てる?】

先日101円を拾ってコートのポケットに入れすっかり忘れていた。通学の子どもたちも一緒だったから「交番に届けるからね~」なんて言っていたのにだらしのないことだ。今日、今度はリボン付きの5円玉を拾い、まとめて交番に届けた。5円にリボンをつけるとは、少なからずそこに込められた「想い」が伝わってくる。良い縁、悪い縁・・・様々あるだろうが、総てひっくるめて「ご縁」、つまり「関わり」であろう。友、家族、親戚、ご先祖。妻と子供たち。そして地域、職場・・・物や動植物。良くも悪くも、生きていることの証である「関わり」に感謝して生きて行きたいものである(^^)

 

【ふさんこったのんし・・・ふるさといまだ忘れ難し】

ご縁があって故郷の広報紙「公民館だより」に寄稿させていただきました。わが故郷では「久しぶりです」は「ふさんこったのんし」。この言葉の温かさが、歳を重ねるにつれ身に沁みる望郷人になってしまいました(^◇^)館長さんから「寄稿してくれる友達がいたら紹介してほしい」とのこと。望郷の思いを綴れる場があるとは、有難いことです(^^

【子育て・人育てができない家庭・地域】

学校と地域のパイプ役とでもいうべき「地域コーディネーター」研修に参加してきました。昨今、教育に限らず、子どものトラブルは総て学校に持ち込まれる風潮がある。子どものいうことを鵜呑みにして、権利と理屈ばかりを主張して担任や校長先生に「クレーム」を呈する。学校は多様な人間の集まりであり、社会全体の縮図だと考えたい。親は子どもを通して、社会と関わっているのである。元はといえば自分たちが原因をつくり出来上がってきた社会ルールだが、挙句はそのルールを杓子定規にとらえ、権利ばかりを大上段に振りかざす親たちが多いのには閉口する。そして、悲鳴を上げた社会は更に新しいルールや制度を生み出す。なんでもかんでもルールやネット繋がりを間に置くのではなく、生身の人間と直接向き合い、一人の自立した人間として生きる背中を、子どもたちや周囲に見せられる人間でありたいものだ(^^