【こんなもの、されどこんなもの】たったひとつのこんなものが捨て置けない、妙な男がここに生きているのです。ペットボトルキャップのリサイクル活動を始めて12年になりました。累計で4,000kgは集めたはずです。今では、町中が取り組んでくれています。感謝です(^^)/
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【ルールを守る・・・今朝の拾い物】
【ルールを守る・・・今朝の拾い物】細かな雨が降っているとは気づかず、歩きだして暫くしてから後悔した。傘はあるが両手がふさがっている。仕方なくハンカチを頭に被ってポチポチと歩いた。吸い殻やお菓子の袋など、ポイ捨てごみが雨に濡れて、こころなしか今日は多い気がした。スーパーの脇道で、向こうから体操着の生徒が傘もささずに歩いてくる。学校とは逆方向だ。見覚えのあるその生徒は私を見ると心細そうな面持ちで「すみません、今日、他の生徒を見ましたか?」私「今日は、誰も見ないなぁ」生徒「今日は、補習授業の日で、部活の朝練もあるはずなんですが、待っていても誰も来ないんです」。どうやら、家に帰ろうとしているらしい。私は、学校では携帯の持ち歩きを禁止していると考え、家か友達に代わりに電話してあげようかと考えたが一応聞いてみた。「携帯は持っていないよね」生徒「持っていますが、使ってはいけないんです」。なるほど。非常事態を考えれば禁止もできないが、かといって、無暗に使われても支障があるという学校のルールは理解できる。それを着実に守ろうとする生徒が愛おしくさえ思えた。私「五十嵐が許可するからここで使いなさい」。生徒がスマホを取り出して誰かと話を始めたときに、一人の生徒が歩いてくるのが見えた。「あ、来た!」とスマホに向かって嬉しそうに叫んでいるところで、私の役目は終わった。人の気持ちに寄添うことにより、自分を取り戻すことができる。ルールを一生懸命守ろうとする子どもたちに、今朝の元気をもらった。今日もいい日になるぞ(^^)/
【心の奥にある祭囃子】
【心の奥にある祭囃子】私も、子どもの頃は貧しいがこころ豊かな村の夏祭りに、こころを弾ませていました。先日は、母がお世話になった施設の納涼祭でした。家族会の私の役割は、スイカ割担当。私も楽しみましたぁ~(^^)/
【捨てたのは、靴やごみだけではない?】
【日本人が捨て去ったもの、私が今朝拾ったもの】
【日本人が捨て去ったもの、私が今朝拾ったもの】放火事件、33人もの尊い命が失われたという。犯人の動機の解明は未だだが、アニメ作品に対する批判的想いが昂じた結果だろうか・・・。
私たちは物心に関わらず様々な物を捨てながら生きている。科学や経済の拡大と比例して増えるごみ。不要となったものを捨てることと、こころの問題は無関係だろうか。「自分にとって不要なもの、邪魔なものは捨て去る」・・・果たして、「自分にとって」「不要」とは、なんであろうか・・・私は宗教は持たないが、「自分」とは未完成で不完全、変わっていくものだと考えている。言い換えればそれが「可能性」でもある。そしてその「可能性」を伸ばしていくには、「関心」を持ち「感動」し「感謝」することから始まり、そこから自分なりの「感性による経験」を繰り返しながら、「教養と徳」を積み、「寛容」(他の罪や欠点などをきびしく責めないこと)のこころで、「涵養」(ゆっくり養い育てること)すること、だと考えている。
いささか宗教的だが、人間は「今生」だけで生きていない。前世の様々なしがらみを背負って生まれ、後世にしがらみを遺しながら死んでゆく。せめて、自分の生き方が後世へどんなしがらみとなるかを日々考えながら、今生を全うしたいものだ。この地球は、後世からの借りものなのだから。
毎日ごみを拾って17年、不思議と捨てるものに拘る様になった。というより、拾い・得るものが多くなり、捨てるものが少なくなった。
今朝は通勤バスで部活動(テニス)の試合会場に向かう隣の地区の女子中学生たちが、自発的に座席を譲ってくれた。今日も「得る」ことから始まった、良い日である(^^)/
【後部座席の窓が開いて(^^)】
【後部座席の窓が開いて(^^)】梅雨空の今朝もいつものようにごみ袋を下げてポチポチと歩いていた。ファミマの広い駐車場を通過しようとしたとき、道路から1台の車が入ってきたが、私に気づいて停止してくれた。私は大きなジェスチャーで、どうぞ、とサインを送った。車はゆっくりと動き出したが、後部座席の窓がスルスルと空いて、入学前くらいの男の子が「ありがとうございます~」と大きな声で応えてくれた。私は思わず大きく手を振った。母親らしい運転手も見えた・・・。ごみ拾いが終わるといつもの通勤バスの運転手の気持ちいい気遣いのある運転やアナウンス・・・さあ、元気をもらった!今日もいい日にするぞ~~~(^^)/・・・ほんの小さな出来事である。
【今時のマナーは、こうかナ(^^);】
【今時のマナーは、こうかナ(^^);】
「火を消して 中身残さず 見えやすく これぞ正しき ポイ捨てマナー?」
※3,282日目のあいさつ&ごみ拾いが終わりました。7月9日から17年目に突入しました!!・・・が、一向にポイ捨ては減りません・・・ナ・・・
【自治会長の仕事】
【自治会長の仕事】集会所の玄関先の通路をコンクリートで整備したのはいいが、道路まで少しある傾斜で高齢の方が手押し車で転倒する事案が発生。急遽、注意喚起の路面ペイント。雨の合間を見ての素人作業が、なかなかうまくいきませんでしたが、なんとか・・・(^-^;
ゴッツァンです!
【馬で来て、牛で帰る】
【馬で来て、牛で帰る】妻の実家へお盆のお参りに。今はあまり見かけないだろうか・・・早く来て、ゆっくり帰って、というご先祖への想いが、今は分かる歳になりました。我が家の仏壇には、故郷の親戚が送ってくれた百合の花を供えました。様々に感謝の夏休み、お盆の季節がやってきました。
【数ケ月の準備が、パー!】
所属するNPOが毎年開催し15回目になった、川に親しんでもらう企画「アドベンチャー都川」だが・・・この3連休、今年は天候不良の為、やむなく中止。子どもたちに見てもらう予定だった鮎は塩焼きに(^^;空き缶を使ったご飯炊きも、自分たちで楽しんだのです・・・あ~~~残念。
【沈黙の春】
【沈黙の春】60年近く前に出版されたレイチェル・カーソンの名著である。化学物質による環境汚染により、花も咲かず、鳥も鳴かない春になる・・・。少し違うかもしれないが、今朝はそんな単語が頭をよぎった。いつもより10分遅く家を出たのだが、行きかう中学生や大人達に挨拶しても、何の応答も返ってこない・・・。応答もなく追い越していった中学生を見ていると、その先で追い越す生徒同士も無言だ。ごみ捨てに向かうお婆ちゃんが、かろうじて「おはようございます」を返してくれた。お蔭で少し、元気になった。スーパーの駐車場には、無造作にコーヒーの空き容器と紙オムツが捨てられていた・・・。私は子どもたちには、沈黙の春は見せたくない。
【天然のチョコレート!?(^^♪】
【天然のチョコレート!?(^^♪】食べたら甘いかなぁ・・・。いつも、これを見るとチョコレートを連想するのです😁
【今年も、見張り役が登場!】
【今年も、見張り役が登場!】今年も、子どもたちの力作が出来上がった。これで一安心。鳥さんたちもこれで近づけないぞ!?
【慣れてしまった大人たち。さだまさし「遥かなるクリスマス」】
【慣れてしまった大人たち。さだまさし「遥かなるクリスマス」】雨や仕事の都合などでできなかった朝のごみ拾いが5日ぶりにできた。3,275日目である。今日は多い・・・誰も構わないのか、5日分のごみ達が待っていてくれたのだ。大人達は路上に散乱したごみなどに目が慣れてしまったのだろうか。それとも、綺麗に越したことはないのだが、忙しいし、行政か誰かがやってくれるだろう、かな?さだまさしの歌の一節にこんなくだりがある・・・「子供の瞳は 大人の胸の底を探りながら じわりじわりと壊れてゆく」・・・SNSには綺麗な景色や花々、おいしそうなご馳走が溢れている・・・今日もごみだらけの通学路を、未来の大人たちが学校に通っていく。
【記念写真】
【結婚37年】写真スタジオに勤める長女が記念写真を撮ってくれました。妻、家族、親戚、縁者、ご先祖、全てに感謝です・・・(最後の写真は23年前の長女です。23年前に見ていたものが現実化してきたようです(^^))
【主役と脇役】
【主役と脇役】どんなことでも、一生懸命、真面目に、コツコツと続ければ、【主役】ですよね😀
タバコ、、、の吸い殻・・・
【丸山穂高議員について】
【丸山穂高議員について】丸山議員を庇う気持ちは1mmもない。むしろ、この問題だけに関していえば、この後の自分の意見すら空しく感じるほどだ。しかし、言わねばならない。前代未聞の糾弾決議の丸山議員であるが、「議員を強制的に辞めさせる仕組みが必要」との一部の意見には(それが国会の仕組みを指すのであるならば)反対である。あくまでも選挙で選ばれた議員であり、進退は選挙で決せられるべきであろう。本人が辞職を否定している以上仕方がないが、このまま議員活動ができるか否かも、選挙民次第だと考える。民主主義なのだから、国民が選んだ議員を、国会で辞めさせるような仕組みは、おかしいと思う。もしそのような仕組みができるとしたら、多数派勢力による少数派排除もできる国会となってしまう恐れがあるからだ。東京大学卒、経済産業省、松下政経塾、とエリート中のエリートで、表街道の日当たりの良いところを歩く人間を無条件で(というより、その経歴を見て)選んでしまう選挙民の気持ちもわかるが、ここは、民主主義の象徴である選挙制度を貶めない為にも、自分たち選挙民の猛省を促したいところだ。こんな人間には、我々の代弁をしてほしくない、が私の本音である。
コンビニエンス!便利の裏側・・・
【コンビニエンス😔】今や世界一のコンビニ大国、日本。その数は55,000店を超えている。その歴史も45年を超えている。まさしく「便利」なのは言うまでもない。(余談だが、私の子どもの頃は一番近くの小さな小さな商店まで歩いて片道30分はかかった。それも隣村のこと。)
最近ニュースでも報じているが、人手不足により24時間営業できないお店が営業時間を短縮したところ、フランチャイズ本部から契約違反とされてしまった、とのこと。この例に限らず、深夜の幹線道路や生活道路で、ポツンと灯りを点けているお店を見る。交通量が多ければ商売になるだろうが、甚だ疑問なお店も多い。煌々と明かりを点け、人を雇い、エネルギーを消費している。
他方、商品廃棄の問題もある。鮮度管理を重視する余り、賞味期限に拘り過ぎ、廃棄の山となることも多いらしい。これも本部から「値引き販売禁止」されている為、売り切ることすらできない場合もあるようだ。(飼料の原料とする場合もあるようだが)
プラスチックごみの問題もクローズアップされるが、コンビニで販売される商品も多いことは言うまでもない。
はたして「便利」とはなんだろう、と考えてしまう。無駄なエネルギーを消費し、過酷な労働を強い、捨てる必要のないごみを排出する。これを求める現代、日本文化、とは、いったいなんだろう?と考えさせられる・・・。