春の県大会で優勝した松中女子バレーボール部が、夏の総体でも快進撃しています。わが娘も中学生時代(6・7年前)はこの部に所属していましたが、ここ数年で頭角を現し、現在は千葉県でもトップクラスの強豪校となっています。
千葉市の行政区はほぼ、中学校単位で区切られています。つまり中学校は地域の要(かなめ)なのです。
良くも悪くも、生徒たちの所作はそのまま地域の顔となってしまう部分があります。特に悪い噂は一人歩きし、拡散してしまうことがありますが、どんな学校でも、その地域の特性を背負った十人十色の生徒模様があるのは当たり前のことでしょう。地域の大人たちは、生徒たちの行動はそのまま自分たちを映す鏡、と考えてほしいものです。
そんななか、このような良い知らせは、積極的に宣伝し、子ども達を褒め、また自らの活力にしてほしいと思います。我が町の子ども達が、内外に誇れる、立派な偉業を成し遂げようとしているのです。そして、その子ども達の一生懸命な姿に、大人たちが謙虚に学ぶことさえも、必要なのではないかと考えます。
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【放射性指定廃棄物が千葉市中央区に埋められる?】
6月29日、千葉市中央区蘇我地区(東電火力発電所敷地)への放射性廃棄物の長期保管施設設置候補地選定説明会に出席してきました。千葉市内に49ある町内自治会連協の会長向けで、説明者は環境省の方々。
1.683カ所の候補地から、選定基準に則ってポイント付けしたところ最高得点(16点)の2カ所のうち1か所が「東電の敷地」であったとのことでしたが・・・?・・・まさか、「偶然」なんて、だれも思えませんよね。
2.そもそも、その選定基準に「より都市部に設置する」や、「海からの距離は問わない(近くてもいい)が自然災害が起こりにくい場所」・・津波があるじゃない!?矛盾だ!・・など、相当な疑問があるのです。
3.ここまでの選定手法を決める市町村長会議(4回)に当事者である千葉市長が一度も参加していない。(いずれも代理者が参加)
4.ここに至るまでに、住民説明会が1度もなかった。…
など、納得できないことばかり。
国策であるから、最後は強行されてしまう不安さえある。(沖縄の基地問題と似ていますね)
写真は、説明会を終えて外に出たら、とたんにプレスの方々に囲まれてしまった私たちでした。(マスコミの関心も高いようです)
私も、前出の問題点に加え、「行きあたりばったりの施策で、原発の使用済み核燃料の処分についての結論も出ていないのに、なぜこういった放射性指定廃棄物の処分は、あちこちに分散して、さっさと決めてしまうのか」とインタビューに応じたところ、早速今朝の千葉日報の朝刊に載っていました。
みなさん、もっと関心を寄せて、自分の意見を述べましょう。
【ペットボトルキャップの回収日】・・ハチドリの一滴
街中から集まってくるペットボトルキャップです。200kgになると、回収に来てもらっています。(問題になったワクチン寄付ではなく、直接買い取ってもらい、エコ基金として地区で積み立てています。)
町の皆さんが持ち寄ってくれた小袋からコンテナバッグに移すのですが、写真のように関係のない不純物が混じっていて、分別が大変なのです・・・(´・ω・`)いや~~疲れた”(-“”-)”・・・でも、これがハチドリの一滴(私にできること)なんだな~(^^)/
【今年の夏まつり】盛り上げに協力してくれ!
毎年恒例の地区の夏まつり「ふるさとまつり」。見てくれ、去年の絵を!親父たちのロックンロールバンド(daddy’s)に、みんなノリノリ!浴衣姿の踊りの師匠方、小さな子どもまで、ロックンロー~ル!そして、盆踊りだって、若者が舞台に上がって、チョチョンガチョン✋♫。若者よ、年寄りに負けるな!!
不肖 五十嵐。3回目の実行委員長をやります!
今年は、踊り方の動画も公開していきます。みんなチームで参加してくれ!!
若者の意見をどんどん取り入れて、まつりの形を変えていきたい!!!みんなの企画と協力があれば、昼間の時間帯にも何かやってみたい!!…
若者の力で、地域を元気づけてくれ!v<m(__)m>v
【日本の良さは住んでいると気付かない】・お金に価値はない。
7分間の奇跡「新幹線の清掃に見るプロの仕事」
この動画を見ていると、よくわかる。新幹線というハードウェアも世界に誇る素晴らしい技術だが、それに付帯するサービスもまた日本人らしいきめ細やかな、「おもてなし」のこころが良く表れている。この動画も、決してやらせではなく、当たり前の日常のことだ。まるで軍隊なみに訓練されたかのようなこの「仕事」に対する姿勢も、決められたタイムスケジュールで正確に運行される新幹線(日本の鉄道すべて)のすべてのサービスの一部にしか過ぎないのだ。何よりも「日本的」なのは、入線してくる列車に「一礼」に始まり、整備終了後にはスタッフ全員が「一礼」して終わるところだろう。「仕事だから」とか、「訓練されたものでポーズだけ」という声も聞こえそうだが、「仕事」とはそういうもので、その「姿勢」に対して「給与」という対価が支払われる。そしてそれはその人の「価値」に他ならないと思う。もとより「お金自体に価値はない」。使うお金も、いただくお金も、それ自体には価値はないのだ。自分の価値は、目に見えないところで沁み出ているものなのだと思う。何より大切なことは、この動画が良い例だが、一人一人の仕事に対する姿勢や暮らしぶりが「日本という国」を作っている、ということだ。よく企業経営者が「社会貢献」という言葉を使うが、そもそも「企業」とはそこに働く従業員のものであり、対価によって従業員の家族を含めた生活が成り立っているのだから、業種・業態、大小に拘わらず、企業の存在自体が「社会貢献」なのだと思う。私も含め、経営者はこのことを深く理解すべきだろう。
【伝統をつなぐ】松ケ丘中学校 体育祭
今日は松中体育祭・・私の撮影テーマは「つなぐ」】
ピンポイントで梅雨の晴れ間を突いて、素晴らしいコンディション!!
学級数は減っていますが、伝統はしっかり受け継がれ、しっかりと繋がっていますね!
これは、生徒たちが意識する・しないに拘わらず、沁み込んだものなのでしょう。
さあ、そしてこれから、未来へも繋がりますネ!!
感謝
巣立ちしたツバメの行動がなんとも人間的
お店などの軒先にあるツバメの巣を毎日通りすがりに観察しているが、今年初めて気づいたことがある。当たり前といえば当たり前なのだが・・・前日まで、親が餌をせっせと運んでいたのが、一羽、また一羽と巣立って、ついには一羽も巣にいなくなった・・・と思っていたのが、実は、巣立ってもかなりの期間、自分の生まれた巣に行ったり来たりしていることが分かった。もちろん、もう親は餌を運んで来てくれはしないし、親が近くにいるとしてもどれが親か見分けもつかない。それでも、ときどき生まれ育った巣に戻り、少し休んではどこかに飛び出す・・・を繰り返しているようだ。一度空になった巣に、ときどき、まるで親や兄弟のぬくもりを思い出そうとでもしているように、うずくまっているツバメを目にする。こうやって、自分の生まれた巣の位置を憶え、日本以外で冬を越し、また故郷の巣に戻ってくるのだろう。「帰巣本能」という言葉は知っているが、本能だけでは、この広い世界で、日本のピンポイントに戻ってこれるはずがない。飛ぶ訓練をし、餌を捕ることを憶え、さらには親や兄弟のぬくもりを頭に憶えこみ、帰る場所をしっかりと身体に叩き込む。そしていよいよ独り立ちしていく・・。なんだか、人間より人間的な気さえしますネ。
路上に捨てられた傘。コンドーム、下着、お金、ペット・・
空き家が取り壊されてできたばかりの空地に、早速投げ込まれた空き缶・靴下・紙くず。道端に吐き捨てられたガム、まだ使える傘。バス停に置き去られる缶コーヒー・吸い殻・新聞。幹線道路脇のポイ捨てごみの山。雑木林のテレビ・冷蔵庫・ソファー。川に捨てられる古着・タイヤ・自転車・オートバイ・家具・金庫。公園のお菓子の空き箱。駅前の植え込みに捨てられたMACのトレイ、火のついたタバコ、捨てられた1円玉。まるめられた紙オムツ。食べ残される食事。賞味期限切れとなった食品。使い捨ての容器。半分残ったペットボトル、手つかずのまま捨てられているおにぎり。捨てられたペットたち。ついには、捨てられた・・・。それらを作りっぱなし・売りっぱなし・知らんぷりの世の中。社会の「割れ窓」はどこにでもある。放置しておけば、どんどん広がっていく。そして、自分の心にも。目をつむって、見えないふりをして、足早に通り過ぎたつもりが、やがて自分の前に形を変えて立ちはだかる。ごみを拾うことは誰にでもできることではないが、誰にでもできることだと思う。ごみと呼ぶことは簡単だが、ごみにしないことも簡単だ。間違いないのは、やがて必ず自分の前にそれらが形を変えて立ちはだかる、ということだ。自分の住む部屋を、家を、「広く」考えて生きたいものだ。自分の家族を「広く」考えて生きたいものだ。ごみを拾うこと、ごみにしないことは、誰にでもできることだと思うのだが・・・
いが
松中バレーボール部 県大会優勝!!
地味な活動・・これもハチドリの一滴かなぁ
【ハチドリの一滴】南米のアンデス地方の語り伝え
————-以下、引用————
森が燃えていました
森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました
でもクリキンディという名の
ハチドリだけは いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」
——–以上、引用—————–
ペットボトルキャップ回収は、7年ほど前から始めた活動です。千葉市ではペットボトルは資源ごみとして回収して再利用されているようですが、キャップはゴミとして焼却されています。
しかし、このキャップは民間業者により加工し、コンパネ(プラスチックの板)として生まれ変わることができます。
税金をかけて再利用できる資源を燃やし、しかも地球環境を痛めつける・・・これっておかしいですよね・・?
そこで地区に呼びかけて、毎年の夏まつりや、その他のイベントで持ち寄ってもらうように働きかけました。また、自分の自治会ではゴミ回収所に、ご覧のように回収用の袋などを用意してもらい、自主的に協力してもらう活動もしています。集まったキャップは200kgごとにコンテナバッグに移し、業者に10円/1kgで買い取ってもらいます。このお金を、店舗での回収に協力してもらっている地元の商店会で、エコ基金として積み立ててもらっています。(問題になっているワクチン寄付などではありません)
【つばめのシェアハウス】
毎日観察している酒屋の軒先のつばめの巣で、1週間ほど前にひなが生まれました。この巣は、歴史あるもので、毎年2回(おそらく違うつがい)の子育てが見られます。つばめのシェアハウスですね。スマホでは撮影が難しいので、この日(先日の日曜日)は、愛用のカメラを持って、お店に了解を得て撮影しました。つがいが交代に餌を運んでくるので、2分に1回程度はシャッターチャンスがありますので、10分もかからずに撮影終了しました。命の季節ですね~。去年は、親つばめが巣を守る為、なんとカラスを追い払う光景を目の当たりにしました。一首です。
<幾年も 同じ軒先 巣をなして つばめの命 人のそを超え>
<身の丈は 幾倍もある カラス追う 燕の親も 子守るというに>
いが
【貧乏な人とは、満足しない人】世界一貧しい大統領のスピーチ
2012年、リオ会議(環境の未来を決める会議)でウルグアイ大統領のホセ・ムヒカ大統領のスピーチがとても奥深いものでした。(以下にリンクアドレスを載せます)
ムヒカ大統領は自分の資産の80%を寄付し、郊外の質素な住宅に暮らしている。 給与の大部分を財団や政府などに寄付し月1000ドル強で生活しているといいます。
・・・あなたはこれを聞いて、自分の中に、自分がやるべきことの答えを見つけられますか?http://hana.bi/2012/07/mujica-speech-nihongo/
【マナーの行方・・お金も捨てる!?】
【松ケ丘中学校の教室にあるペットボトルキャップ回収ボトル】
今朝、朝練の生徒たちからパワー充電しながら、ふと1階の教室の中を窓越しに覗くと、ペットボトルキャップが一杯詰まった大きなボトルが窓際に置いてあった。そうです。何年も前からの伝統で、学校でペットボトルキャップの回収をしているのです。地域でやっているのは、今問題になっているワクチン寄付などではなく、リサイクル資源として買い取りしてもらい、現金で積み立てているのですヨ。子ども達を見習わなくては・・・地球環境を、子ども達の未来につなぎたいものです・・・
一首【Pキャップ 税を使って 燃やすより 集めて売れば 地球もうれし】
【田植え2015】・・5年目の田植え
5月10日(日)は私たちのNPOが5年前から取り組んでいる生き物との共生型田んぼの田植えでした。都川流域の水の里公園で、他のボランティアグループと協力しながら、楽しくやっています。毎年、桜林高校の生徒に手伝ってもらっています。公園内の畑にはさつま芋も植えました。秋の収穫祭が楽しみです。お昼には、去年取れたお米でおにぎりを作ってみんなで食べました~~(^^)/
【今気づくこと・・一人では生きていけない・・ね】
何気ない、毎朝の光景なんです・・コレ。ところが、これが何十年も、毎日続いている(ということは、当時の子どもが、今は親となって引き継いでいる)地域のボランティアなんです。(添付写真は地域の交通安全協会:今朝、PTA:2月のある日)
しかし・・・今は、その引き受け手がいなくて、存続が危ぶまれている・・せめて「おはようございます」「いつもありがとうございます」の声をかけて、感謝したいものですネ。以下、自作の下手短歌です。
<おはようと 送りし子らが 業終えて おかえりを言う 街の一コマ>
<おはようが 昨日とちがう 朝の道 声かけようか 後ろ髪引く>
by ひで
選挙 最終収支報告
<収入>
寄付金 147,000
(合計) 147,000
<支出>
供託金 500,000
人件費 0
家屋費 1,134,166
通信費 7,347
交通費 4,600
印刷費 55,318
広告費 11,880
文具費 15,409
食糧費 214,334
雑費 311,861
(合計) 2,254,915
<補足説明>
供託金:今回は、最低ラインの約650票をクリアしたので、全額戻りました。
人件費:運転手1名(全額公費)を除き、ボランティアでした。
家屋費:礼金、敷金、手数料、家賃3ケ月分(敷金は、約360,000円戻りました)
通信費:電話代、インターネット関連費用
交通費:駐車料金(選挙カーの賃料、ガソリン代は全額公費です)
印刷費:選挙カー用マグネットシート、選挙ハガキ。(選挙ポスターは全額公費です。選挙ハガキは切手代はかかりません)
広告費:たすき
食糧費:運動員の食費、他。一人1食1,000円以内で支給しました。
雑費:選挙カー看板・スピーカ・拡声器、光熱費、他
支出合計の内、供託金と事務所敷金の合計860,000円は戻っています。
※公費とは、立候補者負担(支払い)ではなく、税金から負担されるものです。業者(個人)との契約のもとに、選挙管理委員会から直接業者(個人)に支払われます。
※上記は、今回の選挙の収支報告として、選挙管理委員会に提出したものです。 (一部の光熱費はまだ請求が来ないものがあります)
※この他に、政治団体(未来へつなぐ会)の政治活動としての支出(ジャンパー、名刺、広報紙、事務所看板など)は別に年末に締めて収支報告を行います)
以上。
ご支援、ご声援に感謝申し上げます。五十嵐
11日までの選挙戦は、素人集団で、参謀もいない戦いでしたが、多くの仲間に支えられ、「やり残したことはない」と言い切れる爽快な気分でした。
結果は残念でしたが、得たものは多く、失ったものは何もありません。
ボランティア仲間の絆、地域の絆、家族の絆が再確認できたことが、一番の収穫だったと考えています。
戴いた票は一票たりとも無駄にできません。
私への信頼と、応援の証だととらえ、4年後に向けてスタートします!
まずは、こころより感謝申し上げます。
五十嵐
【素人選挙戦】ボランティア仲間、町の仲間に支えられて
市議会議員選挙が告示され、9日間の選挙戦を戦っています。全く初めての選挙で、しかも参謀なしという状態で戦っています。公職選挙法は随分と勉強したつもりですが、いざ実戦となると迷うことばかり。寄付の集め方、陣中見舞いの戴き方、賛同者の見極め、有権者への話し方、訴えるポイント、他候補者への暗黙のルール、ウグイストークの作成、事務所の運営、費用の管理、支援者名簿の作成・フォロー、スタッフのケア・・・・・。目が回る忙しさで、睡眠時間や食事の時間を削るしかない状態です。
それでも、献身的に支援してくれるボランティア仲間や町内会の仲間、支援者の温かい励ましに勇気づけられ、あと1日を残すところまで来ました。
ひたすら「感謝」の一言です。また、町の期待の大きさに、改めて身が引き締まる思いです。
あと一息、もう一歩、あと一票!
手に持ったバトンを持って、精一杯走りぬきます!!
五十嵐
節約選挙!手作り選挙カー!
選挙カーをレンタルすると、ワンボックスタイプだと、2週間で100万円程度!・・軽自動車タイプだと50万円程度!・・少しでも節約したい私は、自家用車(社用車を賃料を払ってレンタル)で選挙カーを手作りしました。尊敬する川掃除のボランティア仲間たちが、手伝ってくれました。購入した60Wのアンプとスピーカセットを取り付け、出来上がったのは、レンタルものと比べても見劣りしないものです!
レンタル代以外の総経費は15万程度!