これから冬が来るというのに・・皆、知らないふりをして通り過ぎていく都会の雑踏である。心配になって声をかけたら、薄目を開けて迷惑そうにまた目を閉じてしまった。私が子どもの頃、毎冬、雪に閉ざされる頃になると、新潟から関東に出稼ぎに出ていた父を思い出してしまうのです。一歩間違えば、このようなことになっていたかもしれない・・・それでも家族を守るために働いてくれた父でした。
地元の小・中学生と地域清掃活動
今日は仕事を午前中で切り上げ、午後から地域の小中学生と住人が合同の地域清掃活動でした。袋に入ったままのパン、紙くず、空き缶、ペットボトル、マウス、LANケーブル・・・果ては便器まで。最後に子ども達の前で挨拶する機会をいただいたので一言。「何がゴミか。ゴミはいつからゴミか。ゴミが見えない人間になったら大変なこと。地球の為、そしてそれはいつか現れる大切な人の為、ゴミを捨てる人間になるのか、目の前のゴミを考え拾える人間になるのか、良く考えてほしい」と話しかけました。君たちの未来は、君たちが考える番ですよ(^^)
松ケ丘 なでしこ松舞会発表会
日曜日は地元の日本舞踊の会の発表会でしたが、冒頭のご挨拶と途中のカラオケ出演(北国の春を歌いましたぁ)の写真です。一応、同じ人物です・・自分でも笑っちゃいましたね(^^)
【私たちは、歴史という駅伝の一区間を走っている】
【歴史という駅伝の一区間を走っている息子夫婦より】
父は癌を患い先に。母の晩年は認知症が進み、90歳の頃には私たち子どもの顔を忘れ、字も書けなくなっていました。それでも懸命に手紙を書こうとしていましたが、ついに投函されることはありませんでした・・・『前略、父ちゃん、母ちゃん。風になった今は好きな野山や、山ユリの花の間をすり抜けて、ときには我が家の庭までその香りを運んできてくれますね。あなた方が繋いでくれた命のバトンは、いま私たちの手にあります。その私たちも、自分の受け持ち区間の終わりが見えるところまで走ってきました。お蔭様で走りきることができそうです。私たちがバトンを繋ぐその駅には、きっと迎えに来てくださいね。そしてまた・・いえ、こんどこそ親子になりましょう。私も親を経験して、少しは子どもらしくできるようになりましたから。だからついに云えなかった言葉も今度は云えるでしょう・・・「ただいま。ありがとう」と・・・』
【わが町内の自慢の風景】
シンデレラの階段?【2,430日目のつぼやき】
これ、地元の松ケ丘中学校の名物 の階段です。1階から3階まで吹き抜けになっていて、まっすぐに上ることができます。こんな造りは千葉市では初めて?全国でも珍しい?のではないでしょうか?
子ども達よ【人生も1段づつ、まっすぐに前を見て、登ってゆくのだヨ】(^^)
【2,428めのつぼやき】聞こえないだろうなぁ・・
「イヤホンに 歩きスマホに チャリ電話 おはようの声 空しく響く」
※写真とは関係ありません※
ハナミズキの写真を撮っていたら・・
新宿百人町で「うまそうな実だなぁ」なんて思って写真撮ってたら【ナンパされました(+_+)】これ、ハナミズキの実です。花は春先に毎日見ていましたが、実をマジマジと見るのは初めてでした。「いやしい私は、食えるかなぁ」なんて思いながら(ニヤニヤしていたかも)枝越しに空に向けてスマホでカシャ!・・その直後!女の人の声で「何を撮っているんですか」と声をかけられビックリ!・・我に返って(別に悪いことしてないしぃ)声の主を見ると中年のオネエサンが二人。(決して「オバサン」とは言いません(^^)・・「いや、アノ・・うまそうだなぁなんて、思わず撮ってました」なんて適当にカワしたら、小さな紙片を渡されて、よろしかったら仲間になりませんか?ですと。「○○の証人です」とニコニコしながらの布教活動でした。「ご苦労様です。見ておきます・・・」(内心では・・「オレは無宗教。強いて言えば、家は曹洞宗だ」)・・・お後がよろしいようで(^^)
安倍さんも国民のレベルを超えません
【2,427日目のつぼやき】近くの国を見てもよく解りますが、政治が国民の程度を超えることは絶対にありません。政治家の資質の問題ではありません。ではどうするか・・・一人一人が足元を直視することです。そして、自分がすべきことを見極めて、する。底上げするしかないのです(^^)
【変わらぬ景色・柿の木】
私の故郷の魚沼市田小屋地区の写真です。2005年10月、2007年12月、2015年8月の様子です。この柿の木(甘柿)の実を良く採って食べました。写っていませんが、シブ柿の木もありました。私たち一家がこの地を離れてから、柿の実がつかないことがありました。その時は、人が住まなくなると、柿も実をつけるのを止めるのかと悲しくなったものです。今はしっかりと実を付けているようです(^^)
【消えゆくもの<朝の風景哀歌>】
今朝の通勤バス、通勤電車の様子です。
1.優先が 初めに埋まる 町のバス
2.優先を 争う健者 朝電車
3.隣国の 民の向かいに 席を取り 振る舞い気負う 我苦笑い
【イノシシ現る!】
皆さん要注意です。千葉市中央区にも野生動物はいるのです!というより・・・・・一首
<イノシシの 出たと騒ぎの 開宅地 人よりシシに 来る冬寒し>
ポイ捨て哀歌【2,426日目のつぼやき】
【パワー充電】今日もエール交換!
【あま~~いシブ柿!】
仲間がくれたシブ柿です。これがまた、甘~~~い!知っている人は知っている。このように完熟すると、シブ柿は甘柿より甘いんです。あのあま~~い干し柿もシブ柿から作ります。見てください、中はもうジャムのようにトロ~~~リ。子どもの頃は、雪が降る頃になっても枝についている柿の実を食べたものです ^^)
そうそう、これが本物の「柿の種」。食べたことはありませんが、辛くはないでしょう(^^)・・・新潟の浪花屋の柿の種は「元祖」ですが、こちらは「本物」です(^^)
【千葉市中央区で週末だけの百姓】
土曜・日曜は週末だけの農作業。来年に向けて、田起こしでした。古いトラクターを私たちのNPOに譲り受けたものですが、まだまだ充分使えるのです。昔のことで、田舎の山間の段々田んぼでは手作業や耕運機でしたので、これだけ大きなトラクターは初めての運転。疲れた~~(^^)
【貧乏人哀歌】母のしぐさ
母を田舎から連れてきた時の切ない想いでした・・
<ご飯粒 茶わんにお茶で 飲み込んで ウマイウマイの 母に幸あれ>
グランドに沁みこんだもの【2,422日目のつぼやき】
アブナイ!(+_+)【臨時つぼやき】
昼過ぎに千葉駅でバス待ちをしていた。右手からバスが近づいてきた。突然、右手のバス待ち行列の歩道の背後から、若者が乗った自転車が車道に出てバスの前へ!アブナイ!!幸い、ブレーキはまだ間に合うタイミングであったから、大事には至らなかった。短くクラクションを鳴らしたバスに向かって、行き去ろうとする若者が振り向き様に「バ~~~~カッ!」・・・・・私は唖然としてしまった・・・これが今の日本の「品格」なのだ。表面を取り繕ってはイケナイ。そして、これは決してこの若者の責任ではない、ということだと思う・・・。
【2,420日目のつぼやき・子らには夢を】
今朝も空が高い秋晴れ。故郷の空を想いつつポチポチと。中学校の入り口にある記念樹。昭和58年(32年前)に当時の太洋ホエールズ(現DeNA)に入団した、この中学校の先輩から贈られたものだ。非行やいじめ云々と言われる今の子育てや教育の諸問題だが、その処方のキーワードが「子ども達の夢・目標」だと思う。時間が足りないと急く大人、時間を持て余していることに気付かない子ども。さらなる万能薬の処方のキーワードは「足るを知る」であろう。ノーベル賞受賞のお二人には拍手喝采である。